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8.異世界と説明2

2話投稿してます。後半はほぼ説明です。





世界が違えば理が違うと昔の人が言ってた。

魔法と言う苦労を無くす不思議のせいで考える事が停滞してる模様です。

簡単に代用できるものがあると言うのも困ったものです。



―――――――――――――――――――――――――――――――――



「今の生活を支えてる魔法が想像も出来ない違う別の何かになっている。

例えば生きるために水はかかせないと思うけどその違う世界では

水が毒で毒が生きるためにかかせないそんな世界もあるだろうさ。」



「そんな世界ある訳がないだろう!ふざけるな。」



「初めに言ったけどふざけてないよ。と言うかカミラは頭が固すぎるぞ。

カミラは所謂、頭が残念な子なのか?ノーラを見習えよ。

おいらが言った事を全部分からなくてもある程度は理解してるぞ。」



「私は残念じゃない!!あんたがあり得ない事を言うのが悪いんでしょうが!!!」



「あり得なくはないでしょ?あの爆発したパソコンだって凄い技術使われてたじゃないか。

おいらのいた世界はあれを魔法を使わないで作る事ができる世界だったんだ。」



「また分からない言葉を・・・爆破したあれは2000年以上前に存在した古代魔法文明の物よ。

遺跡やダンジョンからしか手に入らない貴重な物だったのよ!

それをあんたは壊してくれちゃったんだった。


弁償しなさいよね。あれは金貨150枚はくだらないものだったのよ!」



「カミラ、150枚はいいすぎ。」と突っ込むノーラ(神官見習い)。



「ぐぬぬ。」とカミラ(エルフ)。



「とりあえず弁償は・・・壊したと言うかあれば1回きりの消耗品だと説明に書いてあったぞ。

それでもおいらが使ったことには変わらないか。(。-´ェ`-)んーどちらにしろ生活をしなくちゃいけんからその稼いだお金から返済することでどうですか?


おいらが想像してる通りの世界なら冒険者ギルドみたいのが

あってそこで依頼とか受けてお金稼ぐことできるでしょ?」



「あんたが稼げるかは分からないわ。ギルドを知ってるくせに

違う世界から来たとか私たちのこと騙そうとしてる様に思えるわ。」



「またか。騙そうとしてるならカミラの頭でも理解できるほど簡単な騙し方してるよ。

難し過ぎても理解できないから騙せないしな。」



「このっ!」



カミラは残念な頭で説明が進まない。ノーラがいなかったらおいらは死んでいたかもしれない。




「ま、話を戻すぞ。おいらは違う世界から来た。

パソコンとは爆発した古代文明の物と似たようなものだと思ってくれ。

おいらの世界では機械と言われる金属などを組み合わせて色々な道具を作ったんだ。

その時に使われた効率をよくする技術が科学だよ。例えばなぜ鳥は空を飛べるのか?とか」



「そんなの鳥は翼があるからに決まってるじゃない!」とカミラ。



「それは間違ってないと思うけどそれだけじゃないんだ。翼があれば飛べるなら

人だって翼を真似て作った物があれば飛べるって事でしょ?

でも実際は飛べないと思うけど。どうかな?」



「たしかに翼があっても飛べないわね。

そんな事するより魔法使った方がまだ飛べる気がするわ。」




「科学とはそういう疑問を自分たちが分かるように解明していく研究者の学問なんだ。

ちなみに鳥が空を飛べるのは骨が空洞になっていて

軽いのと風を受ける翼に揚力ができるから何だけどね。」



「骨が空洞?ヨウリョク?」とノーラ。



「そうだよ。空洞になってればその分の重さが減るでしょ?

それで揚力っていうのは吹いてる風を翼に受けると風が翼を持ち上げてくれるんだ。

でその持ち上げてくれる力より重さが軽ければ風を受けてる間は持ち上げられ続けるから。

物を投げるように飛んでいられる。」




「揚力についてはある程度の強い風を受けるだけでも再現できるよ。

強い突風で身体が浮きそうになった事ない?

それか風の強い日にそのマントとか拡げると

身体がふわっととばされそうになったこととか・・・」



「あっ!」とカミラ。



「ん。ある。」とノーラ。




「揚力とは違うけどそれと同じなのさ。

揚力はそのふわっとを効率よくした物だと思ってくれればいい。

で科学とは翼を作るんではなく揚力を使って空飛ぶ乗り物を作り出すんだ。



形は鳥のような形。人が乗れる大きさ。

それを浮かすほどの風。この風は吹いてるものを

使うんじゃなくて自らを前に押し出すことで風を受ければいいんだ。

それで空飛ぶ乗り物が完成する。」



『ふぅー。にわか知識で納得させるのは難しいぜぇー。

でもそんなに間違ってないはずだからいいか。


話してると異世界お決まりの中世ぐらいの技術しかないんだろうな。生活大変そうだ。orz』



「分かって貰えたかな?科学はなぜ?どうして?

を考えて考えた事を実際に実験してその通りの結果がでればその通り

もしくはそれに近いものが起こっていると解明していく学問なんだ。」



「そうゆう分からない事を研究してるやつもいるけど大した成果は出てないわよ。」とカミラ。



「それは多分だけど魔法があるせいだと思う。

起きた事が魔法なら簡単に再現できてしまうんだと思うけど。

今まで読んできたファンタジー小説のお決まりだとそういうのがお約束だったけど・・・?」



「ん?また分からない事を・・・」



「気にしないでくれ。おいらの言った分からない言葉は

おいらの世界の言葉だから科学が発展してない世界だと

意味が分からないのはしょうがない事だからさ。

で少しはおいらの事が分かってくれたかな?」




「あんたが私たちを騙そうとしてるかもしれないことは分かった。」とカミラ。



「私は信じる。」とノーラ。



「えっ、こいつの言うこと信じるの?」とカミラ。



「飛ぶ話も、だけど。言葉のこともある。」とノーラ。



「んんー。分かった。ノーラがそういうんだったら私も信じよう。」



「そか。それはありがとう。それじゃあ、信じてもらえた所で

こんどはおいらの質問に答えておくれ。」



「なんだい?」とカミラ。



「ん。」とノーラ。



「何簡単なことだよ。さっきの古代文明のあれは結局なんだったんだ?

それとこの世界の常識と魔法を教えてくれ。」



せっかく魔法がある世界に来たのだから魔法が使えるなら

使いたいと思うのは自然な流れだと思うんだ。




「あんたが壊したあれは古代ま・ほ・う文明の遺産よ。ダンジョンで私が見つけたのよ。

何をするものかは分かってなかったわ。書かれた文字らしきものは読めなかったしね。」



「ふーん。でもおいらには読めたと。書かれていた言語はおいらの世界の言葉だったよ。

そのあとに出て来た言葉もね。だから操作することが出来たんだけど。

まぁ、それはいいか。技術は分からなかったけどおいらの世界のものじゃなかったぽいし。」



「続けるわ。世界の常識はめんどいから簡単にいうは偉いやつには逆らうな!よ。」



「ん?偉いやつって貴族とか王族とかって事か?やっぱりいるんだ。へぇー。」



「そりゃ、いるわよ。あんたの世界にはいなかったの?」



「あー。いるにはいたよ。今はほとんどが称号みたいなもんかな。権力はなかったよ。

王族とか皇族とかはいるけどそれも国の象徴とされてるぐらいで権力を振るってない。」



「それでどうやって国をやっていくのよ?」



「国民から代表者を選んで選ばれた人達が国を運営するんだ。

たしか195ヶ国中180ヶ国ぐらいはそういった制度だったと思うけど・・・」



「はぁっ?195ヶ国?」



「ん?何に驚いてるんだ?もしかしてそんなに国は無いのか?あぁ、もしかして

世界には国が4つぐらいしかないのか。またもやお約束で!」




「何がお約束かは知らないけど4つしかないわ。何よ195ヶ国って多すぎるわよ。

どうせ小さな村とかを国って言ってるんでしょ?」



「村を国ってw一番小さい国でも人口は900人ぐらいはいるぞ。」



「たった900人で国って!そんなの中規模の町並みじゃないの。私の言った通りじゃない!」



「一番小さい国って言っただろ。

それにその国は宗教の本拠地を国扱いにしただけだからそんなもんなんだ。

二番目に小さい国が37000人で一番大きな国は1億4350万人ぐらいだな。」




「!!??1億?1番大きいな国で1億・・・そっか。大きな国だものね。人口の9割が

その国にいるのよね?ねぇ?そうでしょ?」



カミラがなぜか怖い顔で近づきながら聞いてくる。



「いや、そんなこと無いぞ。領土としては一番だが人の数は9位ぐらいだな。

ちなみにおいらの世界の世界人口は62億人超えてるよ。」




「ろ、ろ、ろ、ろくじゅうううううううううううにおくううううううううう!!!!」



カミラには衝撃すぎたのか手の甲をおでこに当て膝から崩れ落ちていた。

ノーラを見てみると目を見開きなんか「あうあう」言っている。これはかわいいw




突如カミラは立ち上がり詰め寄ってきた。



「そんなに人がいたら世界が成り立たないわよ!食料とか足りないんじゃないの?」



「(。-´ェ`-)んー国によって生産量は違うけど足りない物は他国から買ってるしー。

本当に貧しい国以外では食べるには困らないよ。麦って言って分かるか分からないけど。」



「麦ぐらいあるわよ。」



「そっか。あるんだ。とりあえず小麦だけで言っても世界の生産量は7億t弱ぐらいかな。」



「7億って7億ってどれぐらいよ・・・Σ(゜∀゜*) 

そのトンってトンってなに?重さの単位でしょ?正確にどれぐらいなの?」



「トンは1000kgのことだよ。重さの基準が違ったら量が変わるからな・・・」




カミラをじぃーと見る。



「何よ?」と自分を抱きしめながら睨んでくる。



「単位がわからんがカミラの背の高さって160ぐらいで通じる?」



「よく分かったわね。私の身長は162アシュカよ。」



「となると体重は55ぐらいで合ってるかな?」



「なっ!そんなにあるわけ無いじゃない!死んでしまえ!!」



と怒りの拳が鳩尾にヒット!そのまま顎に目掛けて乙女の鉄拳が放たれる!



「ぐふぉっ」



盛大に飛ばされるおいら。




カミラは肩で息をしながら「フーッフーッ」と威嚇してきている。



「あいたたた。」顎をさすりながら起き上がる。



「痛いやないか!単に基準になる単位の刷り合わせじゃないか。」



綺麗に決まったけどあまり痛くない。女性だからなのかトリップお約束の強化か!

分かんないけど。強化だったらいいなっと。



「で実際はどれぐらいなんだ?大体でいいよ。だいたいで。」



プイッとしながら


「ごじゅううう・・・・50グリベよ!」



『ふむ。単位が違えど大体は同じだろうな。うん。同じでいいや。』



そのあとにノーラが単位について補足してくれた。



長さは

アシュカ→cm

アシュベ→m

アシュベル→km

単位とする時は上から

A

AB

ABL

になるそうだ。



重さは

グリカ→g

グリベ→kg

グリベル→t

単位とする時は上から

G

GB

GBL


というらしい。




「トンと言うのはこっちだとグリベル(GBL)だな。

なので言いなおすと7億GBLが生産量になります。」




「他にもお米やとうもろこしなども同じぐらい生産してるよ!」



カミラが倒れてしまった。貧血にでもなったんだろうw



「それだけあればこっちなら飢えることがなくなる。」



とノーラがぼそっと言っていた。



「こっちにどれぐらい人がいるか分かんないけど1年ぐらいは食べれるかもね。」




カミラが倒れてしまったのでノーラに色々と聞くことにした。

聞いた事を纏めると。



1日は24時間。

1週間は7日

1ヶ月は28日

1年は336日+30日の366日

月は数字に『の月』をつけるお手軽さ。

冬の寒い時期を冬の月といい30日の休みになるそうだ。

冬の訪れは地域で違うので冬の月は3と4、8と9、12と1

になる事が多いらしい。



冬の月はただ積雪が酷く仕事にならないからだそうだ。



世界は『つ』←こんな感じの陸地がすべてで左端は雪山が塞ぐ様に連なっていて

山の向こうは魔獣や魔物と言ったものが生息する大魔境になっているらしい。



昔に山越えをした、とある国の騎士団3000名は雪山で半数を亡くしつつも雪山を超え

越えた先を下山途中に大魔境からの謎の遠距離攻撃で1300名近くを失い

下山すらできずに国へ帰還したが生き残りはわずか30名ほどだったと

いうお話が事実を基に作られたって。




歴史なんかも聞いたけどなんとこの世界は実際に神様がいるらしい。

神殿で祈りを捧げると神託を授けてくれるそうだ。



歴史は約2000年前に戦争があってその時に戦争を憂えて神様が降臨し世界を見守り始めて

それ以前の世界には高度魔法文明があってその時の遺物がダンジョンや遺跡から出土して

その技術を真似て劣化版だけど新しい物を作る。



あと神様が人族以外の種族を降臨した際に作ったそうだ。

500年掛けて色々な所に神の泉という場所を作り神の力を分け与えたそうで

1ヶ月で無くなってしまうけど50年周期で出現し色々な動物や魔物や人などに影響を与えて新たな種族を増やしていったらしい。



そんなんで平和が続くかと思った矢先にまた戦争が起きて世界は死に掛けて

種族もかなり減ったとの事。



それが800年前の事でそのあとは順調になって2000年の今は表向きは平和になっている。



と懐から出していたちょっと厚めの本を片手に熱弁してくれた。

持っていたのは夫婦神教という絶対神の宗教の教義本で小さい頃に

お金を貯めて露天で買ったものらしい。




因みに教義本は夫婦神教の本国である神聖国では神官になれば無料配布され、

地方では神殿に布教用販売用使用用とあり地方で神官になっても購入しなければならない。

そして年1回必ず地方神殿は新しい教義本を本国から買わないといけないらしい。



体よくお金を中央に集めるシステムが動いていた。教義本を読ませてもらったけど

地球の宗教のように権力が宗教に集まるような教義が多かった。




聞く所によるとノーラは降臨した絶対神なる神を信仰する

神殿の見習い神官だと言うことだった。


この世界の宗教は絶対神を頂点として多数の神がいて

それらを信仰する夫婦神教なる宗教しかないそうだ。




ほかに地方の1部族とかでは精霊信仰や自然信仰もあるらしいが

夫婦神教に言わせれば気にしてないらしい。だが一部の上層部は気にいらないらしい。

しかし手を出すことはしない。



なぜか?その昔、他の信仰について神にお伺いを立てた時に


『かの信仰は良き隣人である。』


と神託を授かったからだと言うことで手を出せないらしい。

でもなにかしらをしようと企んでいるとノーラは言っていた。



ほかについては

身分カードを見せながら説明してくれた。



夫婦神教は絶対神を初めすべての神が夫婦であるらしく、加護なども授けてくれるとの事。

夫婦神は一夫多妻の神も入れば一妻多夫や、多夫多妻もいるらしいのでこの世界の結婚は

一夫一妻でなくてもいいらしい。養えるお金と甲斐性があればだが。



身分カードは生まれて5歳の時に神殿で作るらしいがその時に加護の有無が分かる。

加護がない人はほとんどいないそうで男の子には夫の加護が女の子には妻の加護がつく。

後々に加護は増えることもあるらしい。



一番下に神のお言葉。と言う欄がありそこに加護が載るらしいが

たまにイケメン男の子には妻の加護が美幼女に夫の加護が複数付いたりするらしい。




そして加護の後に一言つく事もあるらしいのだが

10年後が楽しみ!とかモテても祈りに来てね(ハート)とか書かれる事もあるらしい。



美幼女の場合、

結婚はお義父さんが許しません。とか、泣かされたら祈りなさい。天罰与えるから。とか



おちゃめなお言葉をくれる事もあるみたい。書かれる言語は人によって違いがあり

使われる言語によって神の注目度がわかるとかなんとか。



ちなみに一言は無い事もけっこうあるという。



このとき見せてもらったノーラの身分カードはこんな感じだった。




――――――――――――――――――――――――――――――――――

ノーラ ♀ 11歳 人族 Lv11


職業

神官見習い



力:42

早:37

体:32

知:48

器:41

運:54



スキル欄

料理Lv3

観察眼Lv2

神聖魔法Lv2


称号欄

手の掛からないよく見る賢い子(観察眼・知力上昇補正)

一人は皆の為に料理する(味覚補正)


神のお言葉。

知能神の加護♀:お利口さんになってね。

料理神の加護♀:色々作れるよ!



――――――――――――――――――――――――――――――――――




こんな感じだった。数値が高いか低いかが分かりません。

Lvが上がれば数値は勝手に増えるらしい。



職業には職業レベルとかはないっぽい。



スキルはLv制が採用されてるようだ。



スキルは増えたりするのか聞いたら長い修練しないと増えないこともあればいつの間にか覚えていることもあるし、神聖魔法のように使えれば増える物もあるとの事だった。




あのカミラと比べても恐らく参考にならないだろうな。と思う。

エルフは長寿が基本だから見た目が若くてもババアでステータスだって高いに決まってる。



それと加護の後に一言があるから注目度はそこそこ高いかもしれない。




他にはほとんどの街に冒険者ギルドと商人ギルドと魔法錬金ギルドと神殿があるらしい。

他にもダンジョンがある所にはダンジョンギルド支部があるとの事。

他にも国や地域によって奴隷制度や身分や種族差別があったり、

人族至上主義国があったりと意外とカオスな世界みたいです。



そんなこんなで説明をしてくれたノーラに果実を渡しながら頭をなでりなでりしていた。



それから魔法の事をノーラに聞こうとしてたらカミラが目を覚ました。



「うーん。よく寝た。ねぇ、ノーラ聞いてよ~。

夢でさ~おかしな格好した変態が出てきてさ~


違う世界から来たとか言うのよ~。でね、その世界には62億人もの人がいて、

小麦を7億GBLも生産してるとかとうもろこしとお米とか言うものも同じ量生産出来るって

まるで夢のような話を聞かされちゃってさ~もちろん夢だったんだけど~」



と言いながらこっちに歩いてきてノーラの横に座った。



「ねぇ、ヨークもさ、こんな夢のような世界あると思う?」



とおいらを見てきた。



・・・・



・・・・・・・



・・・・・・・・・・



「∑d(゜∀゜d)ォゥィェ!!」




( ゜д゜)ポカーンとしてしまったカミラを見ながら



『現実を受け入れられなかったんですね。』



としみじみ思うのであった。





やり遂げた感がハンパないです。よくやったよ。作者!

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