6.異世界にようこそ3
予約投稿の練習二回目です。それと妄想を書き始めるために書いた設定が1万文字弱あります。矛盾や細かい部分を忘れない為に書きました。本分では決して話される事はない設定もあります。せっかくなので前書きや後書きに書いて行こうと思います。
焚き火らしき火が見えてテンションがマキシマムなおいらは焦る気持ちを押さえられずに
スキップしながら小躍りしつつムーンウォークしちゃう勢いで焚き火を目指した。
あと300mほどまで来て、期待通りに自然火災じゃない燃焼行為を確認であります
(・ω・)ゞ
残り100mを切った辺りで慎重にゆっくりと行動をする事にした。
なんせ月明かりがそれなりに明るいとは言え暗い時間に近づくのだ。
野性動物に警戒もしているだろしこの簑装備は外国人には怪しく見えるだろうから。
あと50mを残すだけまで近づいて来たけどおかしい事に気が付いた。
焚き火が燃えているが近くに人がいない。
近くに車もなければテントっぽい泊まる為の物もない。
こっちに警戒して車で離れた訳でもないと思う。
エンジン音がしなかったし。
そう考えてる内に焚き火についてしまった。
腕の中であやせたんはしきりに辺りを見回しお鼻をひくひくしているからまだ近くで
警戒しているのかもしれないと思ったおいらは焚き火の近くに
胡座で座り込みあやせたんを膝に下ろす。
そして腰に挿していたこんちゃんと棘を左後ろ辺りに置き
お手製バックを右側に下ろし、徐にお手製バックから果実を出し食べ始める。
あやせたんも視線を向けて来たので
「さぁ、お食べー」
とちょっと大きい声で警戒してるであろう人に聞こえるように言い放つ。
そうこれぞ焚き火に人がいないから考えた作戦でその名も
『見た目怪しいかも知れないけど日本人のおいらは怪しくないよ!
ほらうさぎさんと戯れる心優しい男だよ
(ゝω・)キャピ』作戦!!
我ながら名案だね。作戦名が長いけどこちらが日本人で言葉が通じないかもと伝えつつ
争う気はないよとアッピールしているのだ。
しばらくあやせたんと戯れながら果実を食べて次の果実をバックから出して
正面を向くとそこには男が立っていた。
「おわっ!!?」
まったく気配を感じなかったから思いっきりビクッっとしてしまったw
「xxxxxoooo」
男はおいらを見ながら何かを呟いてる。
相手の格好をみて少し驚いてしまった。身長170cmぐらいの男は思った通りに日本人ではなく
西洋系の顔立ちをしていた。造形はイケメンじゃない。
歳は(。-´ェ`-)んー40歳前ぐらいかな?ちょっと白髪が見えている。
驚いたのは着ている方だった。金属製の鎧を着て、手には剣を握っている。
鎧は音がカチャカチャならないようにぶつかる部分を削ったような鎧だ。
ゲームで言えばライトアーマと言えるものではないだろうか。
言葉と容姿を確認してこれはマズったと理解した。
彼は・・・仲間が居るかもしれないから彼らは中世風ロールプレイング
おそらく指輪をめぐる物語とか竜と迷宮の物語とかを演じているのだ。
話してる言葉も専用の言語があるのか、
もしくはオリジナルの言語を作って使用してるのだろう。
だからこそ車やテントが見当たらないのも頷けた。
イメージを壊す物をすべて排除している。
そこに部外者が乱入したのだ。おいらの中では
限りなく忠実に世界観を大切にロールプレイングをする外国人は
世界観にそぐわない乱入者を嫌うと思っている。
ある意味で危険だと思った。昔、ニュースでロールプレイング中に
世界観にそぐわない乱入者を敵として本当に死亡させた事件が起こったとやっていた。
穏便にするために食べる為に持っていた果実を相手の足元に放った。
「xxxxxxoooooo」
男はおいらに向かって何かを喋っている。やっぱり聞いた事が無い言葉だ。
聞けばある程度はどこの言語か分かるが男の喋ってる言葉は分からない。
男から眼を離さずにお手製バックを横に倒す。
その行動に男は険しい顔と剣を向けてきた。
おいらは倒れたお手製バックから出てきた果物を拾いさらに男の足元に投げる。
そうゆう感じで数分、おいらには10分以上そうしていたように思える。
汗が背中を伝う。
おいらは「言葉が分からない。」と言いつつさらに果実をもう1つ放る。
続けざまに英語でも言ってみる。
「アイムジャパニーズ。アイスノットスピークユアランゲージ」
英語力は察して欲しい。この英語は恐らく通じないだろうと思う。
そうこうしてる内に男の後ろからロープを着て弓を持った160cmぐらいの人が
男に何かを言いながら出てきた。
ロープの人は男に何か話した後に放った果実を拾いながら焚き火の側に座る。
被っていたロープをめくるとロープの人は女性だった。
顔を見て確信する。髪が銀髪か白か暗くて分からないがそれに近い色をした金髪ぽかった。
染めなのか色抜きなのか失敗したように見える。それに耳が尖っている。
これは確実に危険だと思った。
男は警戒してるのか女性の横に立ったまま鋭い視線を向けてくる。
たぶん女性はエルフに扮してる。耳までしっかり作りこんでだ。ここまで再現してるなら
あと1人。確実にいる。こういった物語は基本PTは3人か4人と決まっているからだ。
3人PTなら魔法使いかまたはエルフ役の女性が
魔法使い役も兼ねていたらもう一人戦士よりの役がいる。
4人PTなら魔法使い役と戦士よりの役、両方いる。
エルフ役のおねえさんが何かを言っているがよく聞き取れない。
おいらはもう1人を探す為に後ろを見つめる。10秒ほど見ていたが出てこない。
おねえさんがまた何かを言っているがやっぱり聞き取れない。
『後ろじゃなかったか?じゃあ』
前にいる2人より離れた右の方を今度は見つめた。
同じく10秒ほど見つめた後ゆっくりと前の二人の方に視線を動かす。
その時、男が片手を上げる。少しして男の後ろからまたもやロープを着て杖を持った
140cmぐらいか背の低い女性が出てきた。やっぱりもう一人いた!
これはますますやばいと冷や汗を流す。こいつらは世界観を確実に守っている。
下手に刺激すれば敵と見なされニュースのように殺される。
どうしたらいいのか。冷や汗が止まらない。
混乱する頭であやせたんを撫でつつお手製バッグから飛び出していた木の実を
あやせたんに食べさせる。あやせたんは手からもくもくと食べてくれた。
少し落ち着いて改めて前の相手を見ることにした。
男は未だにおいらを睨んでいる。
エルフ役は目が合うと少しふふふといった感じで笑みを浮かべている。
魔法使い役は拾った果実をじぃーと見つめている。
魔法使い役の持っている杖は身長と同じくらいあるが
おいらの棘より少しばかり丈夫そうに見える。
先っぽにはLEDかなにかで少し光るように加工してあるみたい。
ここで何か喋ったせいでやられたら溜まったもんじゃないが、
何か言わないとどうしようもないだろう。
お手製バッグからまだ出ていた果実をおいらは1つ齧り食べる。
食べながらあやせたんにも分けて食べさせる。
勇気を持って喋りだす。
「はろー」「あろーは」「ぼんじょるのー」「ぼんじゅーる」「おら」「ぼーなんたーごん」
色々な言葉でこんにちはを言ってみた。反応はあるだろうか?
エルフ役は首を傾げている。男は変わらず睨んでくる。
魔法使い役はこっちをじぃーと見ながら果実をもくもく食べている。
どうやらどれも伝わらなかったみたいだ。
なぜなんだ。きゃつらはどこの国の人間なんだ?
「xxxxxxoooooo」
「ooooxxxx」
「ooooxxxx」
男がなにか一言喋るとエルフ役が二言答えてこちらを向いて何かをしゃべり始めた。
「ooooxxxx」「oooxxxyyy」「yyyxxx」「yyyooo」
なんか語感が違う言葉を喋ってるみたいだが意味がわからない。
「貴方たちの言葉は分かりません。」
そういうとエルフ役がちょっとビックリしたように果実を落としていた。
魔法使い役は果実を食べ終えエルフ役が落とした果実と元々落ちていた3つ目の果実を
両手に持って食べていた。杖は足に挟んで肩に置いている。
ビックリしたエルフは男に興奮しながら話しかけた後に何かを思い出すように唸っている。
「xxxyyyzzz」「zzzyyyzzz」「zzzxxx」
なん言か喋ったと思うとまた思い出すように唸りだした。
「えっとすいませんがおいらは日本人なんですが大使館まで連れてってくれませんか?」
はっとした表情でエルフ役はこちらを見ている。
男は変わらず。魔法使い役はまだすでに食べ終えてお手製バックから覗く
違う果実をじぃーと見ていた。
とりあえずじぃーと見ていた果実と違う果実も取り出し魔法使い役に向けて手を伸ばす。
しばらくおいらの顔と手をじぃーと見ていたが果実を受け取り「zzzvvv」短く一言喋った。
意外と声が可愛かった。言った言葉はたぶん「ありがとう」言ったと予想する。
やはり聞いた事がない言葉だった。
三人はこの言語をロールプレイングのために習得したのだろう。
まったく外国のヲタクはすごい。にわかヲタクのおいらには真似できない。
「コチェズバ、カエル?」
む?なんかエルフ役が日本語っぽい言葉を発してきた。
『なるほど。エルフ役はうろ覚えの日本語を思い出していたのか。』
「おいらの言葉が分かりますか?」
聞きやすいようにゆっくりと喋ってみる。
「コツァバワケル?」
「言葉分かる?」
そう言った時にエルフ役がすごい首を縦に振っていた。
そして男に興奮しながらなにかを話している。なんか説明してるような感じを受ける。
その間あやせたんに木の実を食べさせた後に撫でる。
撫でてるうちにあやせたんは目を閉じていた。
エルフ役が男に言い終わった後にどこかに歩いていった。
少しして大きな袋を持って戻ってきた。どうやら隠していた荷物を持ってきたようだ。
その持って来た袋に頭を突っ込んでなにやらガサゴソしている。
ちょっとしたあとエルフ役は袋から目当て物が見つかったのか
頭を出し手に持っていた何かをおいらに突き出していた。
それは石のような金属のようなプラスチックのような素材で端っこの角に
石のような黄色っぽい物が納まっていて2つ折りになったものだった。
よく分からないからちょっと困った顔をしていたらエルフ役は2つ折りを開き
こちらに中を見せるように差し出してきた。
そこには液晶画面のようなものになっていた。
正直、驚いた。2つ折りの状態で2cmもない超薄型のパソコンがそこにはあった。
おいらが超薄型パソコンに驚いている姿を見てエルフ役は目を輝かせていた。
『えっ?いつの間にこんな薄いパソコン開発されたの?』
困惑している中、簑が引っ張られたのでそっちを向くと、
魔法使い役がいつの間にか右側のお手製バックの前にいた。
何かと見ているとバックの果実を指差し首を傾げて見つめられた。
『まだ食べたい』と理解出来たので『いいよ』と意味合いを込めて頷くと、
にこっとおいらに見えるように笑ったように見えた。
魔法使い役は幾つかの果実を両手に抱え元いた場所に戻りむぐむぐと食べていたよ。
視線を戻すと男とエルフ役が何故か口をぽかーんとして固まっていたんだ。
目線は魔法使い役に向かってた。にこりとした事に驚いたみたい。
そんな事よりおいらは超薄型パソコンを固まったエルフ役の手から奪い取り
裏返してメーカー名を探したが無印で分からなかった
(´・ω・`)ショボーン
気を取り直し液晶を見ると英語で『Please specify language.』と書かれていて
その下に色々な言語が並んでいた。
選択する為に
マウス・・・はないから、キーボード・・・もない。どうしたものか?
「ジャパニーズ」
音声入力だといいな程度だったけど液晶には
『日本語が選択されました』と日本語で書かれていた。
そして『しばらくお待ちください』と出て角の石が光を強くした。
光を浴びて氷解したエルフ役は慌てて隣に移動しパソコンを覗き込んで来た。
エルフを演じるぐらいだから中々の美人さんで胸がドキドキするぐらい顔が近かった。
汗の混じった匂いも一役かったかもしれない。
何度も言うがおいらは変態じゃないよ?変態紳士なだけなんだ。
だから妹に『にぃに』と呼ばれたいとか綺麗な先輩の親友さんに
いたずらしたいとか思うだけなんだ。
話がずれたね。すまない。
角の石がチカチカと点滅をして更新中と出た。
更新が終わるとメニュー画面が現れマニュアルが書いてあった。
マニュアルを噛み砕くと、この超薄型パソコンは初心者用らしい事。
新人の為の情報端末で項目が多い場合には選択取得できる事。
情報更新は情報提供者により偏りがある事。
使用後は機密保持の為破壊処理される消耗品である事。
が事細かにちっさい文字で延々と書いてあった。
横を見るとエルフ役は画面を凝視していた。
『なんで自分の持ち物なのにあったばかりの他人に操作させて
こんなにも食い入るようにしてるの?』
エルフ役の行動をちょっと不信に思いつつも目線を戻すと
いつの間にか反対側に果実を食べ終わった
魔法使い役がじぃーとパソコン画面を見つめていた。
改めて画面を見ると
『始める時は開始と言ってください。』
と出てきたので迷わず
「スタート。」
しーん…。
_, ._
(; ゜ Д゜ )エッ、
横の二人が視線を向けて来ている気がする。
「うぉっほん。」
わざとらしく咳をして画面を指差し「開始。」と言った。
言葉に反応して角の石の光が点滅を始めると画面には
『これより情報を公開します。目を離さないでください。』
と表示された後に壮大な映像が流れ、その後にロゴが煌いていた。
そして色々な画像がとてつもなく早く表示されては消えていく。
気がつくと時間が消えていた。画像を見ていた途中から覚えていない。
『正常に処理されました。お疲れ様です。なお機密保持のため爆発します。残り15秒。』
と画面いっぱいにカウントダウンが始まっていた。
気を取り直したおいらはΣ(゜∀゜;)ハッとした。
その場で立ち上がり後ろに向きながら薄型パソコンを閉じて
トルネード投法のように腰に回転を加えつつ力の限り目一杯を持って投げた。
石が取っ掛かりになり薄いこともあって薄型パソコンは自己新したんではないかと
思えるほど遠くに飛んで行ってくれた。
『ほっほー。飛んだぞー。まだまだおいらも捨てたものじゃないか?あっやっべ。』
石の光で地面にバウンドしたのが分かったんで、すぐさま振り返り横にいた女性2人に
抱きつき自分の方へ引き寄せそして押し倒した!
2人はおいらの行動に面食らって動けないでいた。あやせたんも急いで2人の隙間に押し込んだ。
それを見た男は一瞬、驚いていたけどすぐさま剣を抜き、おいらに向かってきていたが
そこでピカっと明るくなったと同時にドカーンと音と衝撃波が襲ってきた。
そして遅れる事、数秒後に突風が吹き荒れた。
男はその影響で10mほど吹き飛ばされていた。埃が舞ってる中、男がいるであろう方向で
呻き声が聞こえている。
「目が~目が~」
って聞こえてたよwまさかこんなところで名台詞が聞けるとはwwwって笑いを堪えていた。
埃が収まってきても男は唸っていた。そして放心してた2人と一緒に男を見ていたら
唸りを止め血を吐いていた。どうやら衝撃波か飛ばされた時に内臓を痛めたらしい。
おいらも背中に飛んできた石が当たってかなり痛かったが男に比べれば軽症だなと
冷静に考えていた。
焚き火も衝撃波で飛び散っていたが男の側に散っていた事でおいらの腕に抱かれた2人も
男の現状が見えたらしく腕から抜けると男のところによろめきながら走っていった。
おいらはその光景を飛び散った焚き火を集めながら見ていた。
集めた大きな火は男が見えやすくなる場所に置いていく。
他の小さな火は元々焚き火があった場所に集め、周りから木を集め大きな焚き火にした。
「ヨーク!大丈夫か?
ノーラ、鎧を脱がすの手伝ってくれ。
脱がしたら手当てを頼む。」
こくん。とノーラ。
2人で鎧を脱がした後に
エルフ役は体を触り、どこが原因が探しているようだ。
もっとも痛がる場所に目星をつけ、なにやら、
これまた聞いた事の無い発音が難しそうな言葉を呟いていた。
痛がる場所に置いていたエルフ役の手がうっすらと光出す。
ノーラは杖を頭に向けこちらもなにやら呟いていたら
杖の先から光がヨークの顔に降り注いでいた。
『えっ?なにあれ?杖から光が降ってるよ?エルフ役の方は手が光ってるし手品か?』
じっと今起こってる現象を見つめていた。
エルフ役の手の光が収まりすでに終わっていたのか
ノーラはエルフ役の終わるのを待っていた。
そして今度は変わる様にノーラが体に向かって杖を翳し、呟くと光が降り出した。
エルフ役の時は顔を歪めていたヨークだったがノーラの時は歪めていた顔が落ち着いていく。
15分ぐらいたっただろうか。ヨークを2人は引きずり焚き火の側までやってきて
ヨークを寝かせて2人はこちらに向かい合うように座った。
おいらは今の現象が不思議であったが向こうに集めていた火を持ち、
こっちに持ってくる作業をし始めた。
終わった後はまた2人の正面に座りお手製バックの底の方から
糖度の高い果実を2人に差し出した。おそらく疲れているであろう体には甘いものである!
甘いもので疲れは取れる!おいらも考えるのに糖分が必要だ!!
かなり高性能で危険極まりない爆発する薄型パソコンを持っていたきゃつら。
その爆発で内臓損傷をしたヨーク。病院に早く連れて行かないと危ないだろう。
さてどうやって言葉が通じない人とコミュニケーションを取ればいいのか?
早くしないとヨークが死ぬかもしれない。
おいらがいじったせいで爆発した爆弾の影響で。
これは証拠不十分とは言えなく故意ではないとしても
有罪になりえる状況じゃないか。早く病院に連れて行かなくては!
搬送が遅れて死なせてしまったら外国だから最悪の場合、終身刑とかあるかもしれない。
ヨークよ。まだ死ぬなよ。死ぬんじゃないぞ!ヨーク!!
ヨーク?・・・・ヨーク??
『なんであの男がヨークだと知っているんだ?
思い出せ!なぜ名前を・・・あっエルフ役が言ってたんだ。
ヨーク大丈夫か?ノーラ、鎧を脱がすの手伝ってくれと言ってた。』
(。-´ェ`-)んー「ノーラ?」
魔法使い役がビクッとした。
目を見開いてじぃーと見てきた。
「あれ?もしかして言葉通じてる?」
エルフ役が指を指し口をパクパクしながら頷いているぞ。
美人ぽい人でもこういう表情は滑稽に見えるぞ。エルフ役!
作者です。設定1。神様について。この世界は神様が実在します。違う宇宙で超高度文明を築いていた種族です。見た目は一昔前に火星人と言えばの見た目です。色は灰色。戦争で星が死の星となった為に肉体を捨て超高エネルギー精神生命体になった一部の平和主義者が世界を救ってそのまま神様になったという設定です。絶滅は阻止するが基本傍観してます。そしてちょくちょく遊びに星に下りています。生物に化けて。ちなみに本分には出てくる予定はありません。出てくるのは神託としてのお言葉のみです。