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ホワイト  作者: だな
10/12

第二章〜グレー


何だか今日はすごく疲れたな.


そぉ思いながら

ベッドに座ってたら

あたしはいつの間にか眠ってた.



次に目が覚めたのは

メールの受信音でだった.


目をこすりながら

携帯を開くと知らないアドレス.



(中川だケド!!

今日の委員会お疲れ様☆)


時計を見たら

夜の09時.


(お疲れ様☆今まで練習してたの??)


(うん!!自主トレしてたんだ☆)


こンな時間までやってたんだ...


(自主トレ!!?凄いね♪)


(別にすごくないよ!!

ただ野球が好きなだけ☆)


(好きってだけで

そこまで出来るのッて

やっぱすごいよ☆)


(そぉかなァ...??

仲村さンは何か

そぉ言うの無いの???)


(特にないかなァ...)


(そっかァ早く見つかるといいね☆)


メールから伝わる

中川君の野球に対する思いに

何にも無いあたしは

羨ましさを覚えた.


[梨華---

そろそろお風呂

入っちゃいなさい!!!]


お母さんが言う.


(ぢゃぁそろそろ

お風呂入るカラまた明日学校で☆

本当お疲れ様♪おやすみ!!)


(おう!!また明日な☆)



中川君とのメールを終えて

お風呂に行く.


色々考えながら湯船に浸かった.


???


何だか視線を感じる.


恐る恐る振り返ったケド

誰も居なくて

気のせいだよね.

そぉ思ったケド

何だか怖くて

急いでお風呂を出た.


リビングに行くと

母だけがいた.


[お義父さンは???]


[もぉ寝るッて言って寝たわよ.]


[そっかァ...]


いつもなら01時位まで

起きてる義父が

今日に限ってリビングに居ない.


何だか嫌な予感がしたケド


まさかね.


あたしは部屋に戻って

また眠りについた.

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