短歌のようなもの詰め合わせ〈二十〉
掲載日:2026/04/10
*改行など自由形
*『なんでも来いよ』、『寛容だよ』という方にしか
向かない作品になっているかもしれません
*無理そうだなと思った方(←閲覧中を含む)は
即刻ページから離れて健やかにお過ごしください
嫌すぎる 機内モードを 解除した 少し後から 妙な着信
『+1』 なんの足しにも なんねーな 国際電話 詐偽とか御免
鯉のぼり はやく ないかな すれ違い 行く道 右の アーケードにて
懐かしい 香り過って 貴女かと 共有してた 夜ヘアオイル
枕元 残り香 強く 寝起き から 貴女 不在に 頭まわらず
心臓に 押しつけられた 赤い箱 放課後 教室 貴女からとは
ぎゅっと圧 かかって逸る 胸 深紅 貴女の輪郭 逆光 茜
あかいろ の 貴女 私の 魔女ですか 全身の皮膚 怪しく染まる
逆光で あかい貴女に 近づかれ 頬、耳あかく してると気づく
詐偽もろもろ、お気をつけて健やかに
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閲覧ありがとうございます
楽しんでいただけたなら幸いです




