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世界最強の魔王が転生したら〜普通を生きたい魔王〜  作者: 冬城レイ
第一章

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3/3

《魔王》は学院へ入学する

あっという間に3年が経った。

時の流れは早いもの。実感がわかない。


「ここバーネット学院は―――」


今は入学式の途中……校長の話が長いため、こんな事を考えている……


今日から、寮生活。新しい環境で、シアは少しビビっているが、何故か、俺と同じ部屋ということで、安心してくれたって良いのだが……

あ……そんなことを考えていたら、入学式が終わってしまった。

この後は、なんとか試験らしい。頑張ろうか。




「新入生、一同整列!! 今から、試験を始める」

「ここでは、魔法と、剣を学ぶ。そのため、君たちが今、どれだけできるかを測る、初期試験だ! 魔法は、何でも良い。剣技はこちらが決めた相手とやってもらう」


初めてだ。この広い王国の、様々な場所から集まった人たちの魔法を見るのは。

どれだけ、この世界の魔法が進化しているのか、よく見極め、それに合わせ、俺が上手く乗り越える。


その後……


ほう……基礎魔法か。

あの魔法は、基礎中の基礎だ。やるのは簡単だが、ちゃんと魔力がまとまっていて、ポイントが高い。

おそらく、先生殿は、そこも評価するはず……


「まあまあですね。はい、次ぃ!! ノア・クライン!!」

「え、あはい……」


超基礎をやっておこう。


「ほいほいほい」


その瞬間、大爆発が起き、地面が削られる。


「なぁあああにしてんのぉおおおおおお!!」

「え、あ、基礎をみんなやっていたので、基礎中の基礎を放っただけです……」

「そんな威力になるかぃ!!」

「あ、はい……すみません」

「ノア、すごい!!」


これでも褒めてくれる、シアはすごいよ……


「チッ……」


誰かが、舌打ちをした。ノアは気づいていなかった。



「剣技の試験を始めます。基礎ができてればオッケーです。まずは、ノア・クライン対、レドル・バリアン!!」


バリアン。聞いたことある。たしか、同じ村の……


「おい、ノア・クライン!!」

「え、はい。なんですか」

「お前、気に入らねぇ……いつもシアと居てよ……」

「それで……?」

「それが気に入らねぇって言ってんだよ!!」


そんなの、知ったことかい。俺は、ただ、幼馴染として、いつも隣りにいるだけ……なんだけどさ。


「手加減しねぇからな。お前が負けたら、シアは俺のもんだ」

「え、はい……」

「ムカつくなッ!!」


この場で言わんくたって良いじゃんか……俺が恥ずかしいんだけど。


「あーでは、はじめぃ!!」


レドルが、最初に距離を詰めた。

俺は即座に分析した。

あの剣は、俺が持っている剣と違う。イカサマだ。


「ギタンベルド」


めんどくさいし、自前の剣で対抗するさ。


「ほいほいほい」

「なッ……」

「ほほいのほいほい」


レドルの剣が折れる。


「爆発せ―――」


そう言いかけた時……


「そこまで!!」


レドルの負けらしい。俺に挑むのは100年早いと、分かっただろう……いや1万年くらいかな……いや100万年? あー無限に考えてしまいそうになった。あぶね……


「ノア!! すごすぎ!!」

「あ、ありがと」

「これからも、頑張ってね!!」

「あ、うん。そうするけど」


そして、無事に試験は終わったが、一つ思ったことがある……

それは……

今の時代、剣技も魔法も退化してね?

そう思った。

今回も普通ではない、一日を、過ごしたのだと……俺は思った。


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