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使い古した世界 HEAVEN  作者: やましたゆずる
19/19

第19章 予算成立解散総選挙となり

3月半ばに藤原首相は予算成立後解散を宣言すると日本は大騒ぎになった。未だに高い支持率を誇る藤原真希総理に勝てるか少ない野党が舌戦を仕掛けて来る。野党と言っても少人数の党がいくつかあるだけの国会であった。藤原自由党が衆議院総数445名に対し370議席を誇っていた。1党独裁状態であり、藤原首相のやりたい放題の国会運営になっていた。だから、日本国中央情報局が外国人を殺害しても法の下の元での行動でそれだけの功績を残してあちから一般市民から苦情も外国からの圧力もなかった。日本は強い国になっていたからである。日本は世界の最強国となっていた。半導体分野で強いアドバンテージを持っていた為、輸出はしないと日本が言えば、世界はそこで止まる仕組みになってしまっていた。何故、ここまで強くなれたかと言えば当時嫌われ者のC国とK国を倒したからである。経済力で倒したのである。R国も戦争が長引き自滅してモスクワ共和国が誕生しウクライナも領土を広げキーウ共和国となり世界地図が代わり始めていた。C国の領土だった。チベット、東トリニキスタン、内モンゴルは昔の国に戻り満州はアメリカの統治下になり、台湾は日本の統治下になり、国家破綻したC国の内陸部はラオス、ベトナム、マレーシア、タイ、カンボジアなどに割譲されたそれぞれの国が統治していた。沿岸部はフィリピンが統治した。国家破綻したK国とKC国はアメリカの統治下であった。日本は局地的にC国と戦闘は行われたものの半導体と言う武器で世界の頂点に立っていた。難民が増えて来たので新違法難民法で在日人を弾圧していたのがあかりや小春であった。その任務を終えて、政治家に転身しようとしている所であった。書類の整理に追われる日々が続いて1カ月。落ち着いたので選挙の公示がされて、沢井星璃は東京3区で立候補し、宮崎澪は新潟1区で立候補した。選挙戦が始まった。藤原首相は神奈川県の候補の選挙応援中、暴漢に襲われ難は逃れたが神田秘書官とSPの一人も怪我をする事件が起きた。あかりと澪の選挙区でも嫌がらせデモが起こりNCIAが特別に警備してくれていた。小春が「お姉ちゃんと妹を守れ」と号令を出したと言われた。二人はおかげで無事選挙戦を終えて投票日が来た。選挙特番が始まると東京3区沢井星璃候補当確のマークが早々とついた。新潟1区宮崎澪候補当確のマークもついた。姉妹初当選。日本中は沸き上がり連日テレビ、インターネットに出ずっぱりだった。沢井公文や宮崎公文など悪意のある記事は出なかったがフリーの記者が意地悪な質問をして来ると真っ向から立ち向かった。あかりは100億円という私財を削って、ひとり親家庭の支援と年金暮らしの独居老人の支援を手厚く行った。政治家らしい活動をしていた。澪は熊と共存出来る街作りに専念し、防護壁の設置や熊駆除に対して一般市民に良く考えてもらえるよう。毎週熊の多発目撃現場を視察して歩いた。かつての猟友会仲間達と親交を深めた。二人はもう人殺しはしない。今回の選挙からC国人とK国人とKC国人、外国人の帰化人の立候補を禁止する法律を作ってからの選挙であった為、日本初帰化人のいない平和な国会が開かれる事に日本中歓喜の中であった。アジアからの帰化人は全てNCIAの暗殺されていた。組閣の際、あかりは官房長官、澪は幹事長に任命された。藤原政権は盤石に進んで強く世界のリーダーとして一歩一歩確実に歩いて行くのだった。


これにて、R&Bのリズムで殺れ、スパイ防止法成立、そして、使い古した世界の3部作で望月四姉妹とお別れになります。すべて読んでいただいた方には感謝致します。死ぬ所までは書きません。私にとって大事な主人公です。アイ・スティル・ラブ・ユーあかりが多分姉妹に残す言葉だと思います。亡きクィーンのフレディマーキュリーの最後の言葉です。パクるの好きだったのでこれもパクる事でしよう。次回作品は活動報告からいたします。有り難う御座いました。作者。

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