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使い古した世界 HEAVEN  作者: やましたゆずる
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第15章 沼尻哲也がゲロする

森脇隊長ら3人で沼尻哲也を取り調べ質の椅子に座らせた。てこずりはしたが沼尻は最初から観念していた。執行猶予狙いなのかわからんが日本国中央情報局には執行猶予なんて言葉はないに等しいものだった。殴る蹴るは当然で人権なんてなかった。どうせ沼尻哲也の行き先は死あるのみだから。森脇隊長が「これから、フェンタニル密輸、密売の罪で沼尻哲也の取り調べを行う。11月29日月曜日午後2時55分取り調べ官、森脇奏。中山捜査官、作文お願いします。」森脇が中山を見た。「はい。わかりました。」中山が森脇とアイコンタクトをした。するとドアが空いて沢井星璃と山南小春が入って来た。「ご苦労さま。」あかりが森脇と中山を見た。「あれ!沢井CIA長官、いらしてたんですか?お久しぶりです。お目にかかれて嬉しゅうございます。」森脇はあかりの手を握った。「何!鬼の沢井だと!実物は綺麗な女じゃね。アハハハ!俺の生命も残りわずかだな?」沼尻があかりの顔を見て顔を引きつらせた。「沼尻、お褒めの言葉有り難う。でも、お前に情状酌量はないぞ!」あかりが沼尻の目を睨んだ。「ここにも鬼の山南がいるぞ!忘れるなよ。」小春が沼尻の目を睨んだ。「ここは、地獄の一丁目だな?閻魔が2人居るしたまんねえよ。Mの俺には願ってもねぇシチュエーションやで!」沼尻が小春の目を見た。「取り調べを始めます。まず、リヤンと知り合ったキッカケは?」森脇が質問をした。「あれは、3年前の東京の築地の寿司屋だな?俺が声をかけた。何を頼もうかなやんでいたんだ、俺の隣の席でだから中トロを勧めた。赤身も勧めた。ブリ、イクラ、ウニ。最後に大トロ、そしたら酒を御馳走してくれて、仲良くなったのがキッカケ!宜しく。それから薬の話、マンションの話と続いて今がある。俺も上海には何度も行った。」沼尻はペラペラ喋った。「リヤンとはどんな男だ!写真はないか?」森脇が質問すると「すごく気前の良い紳士風の白髪の爺さん。70歳って言ってた。写真か?」スマホの方を見た。スマホはとりあげられ奥の机の上に置いてあった。その一瞬の目の動きを見逃さなかったあかりが沼尻の座っている椅子を思いっきり蹴飛ばした。沼尻のデカい身体が床に崩れ落ちた。「鬼!暴力反対。弁護士に言うぞ!」沼尻はあかりを睨みつけた。「テメイに弁護士笑わせるなボケ何ふざけた事ぬかしてんだよ。」あかりは沼尻を睨んだ。「その顔たまんねえなあ?俺には大好物だぜ!ワイルドだれう?」芸人のモノマネをしやがった。それにキレたのが小春だった。「何、なめた事やってんだよ。テメイ殺すぞ!」小春も沼尻の目を睨んだ。「これはこれはダブル攻めですか?こりゃ、たまんねえ」沼尻はニヤニヤしながら2人の顔を交互に見た。「すいません。長官達、こいつは変態ですよ。口を挟まないでください。」森脇が二人の顔を見て優しく微笑んだ。「わかった。悪かった。」小春とあかりが同時に謝った。「リヤンの写真ありますよ。スマホ貸して下さい。アイホンか。使い方知ってるから私がやる。」小春がスマホを取って操作は始めた。フォトアプリを開いた。中にC国人らしき人物とツーショットで撮ったフォトがあった。「こいつか?」小春が沼尻にフォトを見せると「そうだ、そいつがリヤンだ。」ゲロした。「後な、誰に薬を売ったか教えろ」森脇が質問した。「一番悪かったのは俺を脅して芸能界のフェンタニルのバラマキ役になった。中村多恵子のばあさん。あいつ俺から買って3倍の値段で売りさばいている。あのばあさんが最悪だな?上客は若い女が大好きな男優の田中秀隆と進藤是清若いタレントに子供産ませているからな、そのふたりは変態、若い女では女優の長峰幸とモデルの清宮遥とタレントで芸人の初見舞、若いタレントの近藤翔太、男優の港町秀樹、トヨタテレビのプロデューサー田野上浩二、エーユーテレビのデレクター秋元聡あとはこのリストあげるわ、それ全員変態。素人も沢山いるから、俺等のおかげで日本の出生率上がったからな感謝してもらいたいよ。こっちは。勲章くれよ。って言いたい。総理に言っておいてくれよ。出向猶予つけるってさあ!」沼尻はデカい口を叩いてリストを提出した。それを見た。森脇が「あらあら、人妻までいるのかよ。金はどうしたんだ、?だって薬10万円は下回らないだろう?良い儲けだな?沼尻。」森脇が沼尻の顔を見てニヤリ微笑んだ。「はい!1袋3回分10万円です。隊長さんもいかがでしょうか?隊長さん綺麗な人だから安くするから俺と1回お願いしたい。」沼尻は森脇の目を見てニヤリ笑った。「やだやだ冗談は顔だけにしろよ。」森脇は明後日の方を見た。「あんた、静かに聞いていれば調子の良い事ペラペラとここはサテンじゃないよ。」小春が沼尻を睨んで椅子を蹴飛ばした。沼尻は椅子から転げ落ちた。「イテテ!悶絶していた。」沼尻は立ち上がり腰をおさえた。「取り調べはまた、明日。輸入ルートを聞くから思い出しておけよ。今日の所は終わります。留置所へゴー。」森脇と隊員3人かかりで地下の留置所へ行こうとドアを開けた瞬間、「あんた今度会ったら殺すよ。」あかりが沼尻を威嚇した。

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