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転生王子は何をする?  作者: 血迷ったトモ
第1章 幼年期
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第14話 |潜入任務(スニーキングミッション)完了!

何故か異様に短くなってしまったので、本日は2話同時更新する予定です。

まぁ、予定ですので期待はあまりしないでください(笑)。

思わぬ掘り出し物を発見し、ほくそ笑んでいたトリスだったが、気を取り直して目的の人物を探し続ける。勿論料理を摘みながらだ。


-お〜、この肉美味いな〜。何の肉だ?『鑑定』!!…ってマジか!?ドラゴンだと!?もろファンタジーの代名詞と言っても過言じゃないやつじゃん!よし、将来ドラゴン狩りまくろう!肉も美味いしドラゴンスレイヤーは男の夢ってことで、一石二鳥だな!-


密かに決意を固めながらも、肉から目を離して辺りを見回す。すると脳裏を、目的のスキルと称号を持ち合わせているステータスが掠めた。


-やっとだ!見つけたぞ!-

________________________________________

名前:グレゴール・カレンベルク

種族:人間族

年齢:45歳

Lv:37

スキル:算術Lv:8 話術Lv:9 交渉術Lv:6 火魔法Lv:3

称号:交渉する者(ネゴシエーター) カレンベルク商会会長

商売の神 稀代の商人《神に目をつけられた者》

最強に目をつけられた者

交渉する者(ネゴシエーター):多くの交渉を成功させた者に贈られる称号。自身の思惑通りに事を進めやすくなる。

商売の神:その偉業から、ありとあらゆる人に尊敬されている者に贈られる称号。効果は特に無し。

稀代の商人:一代では到底不可能な財を築き上げた商人に贈られる称号。最小限の出費で最大限の利益を引き出す可能性の程度が高くなる。

________________________________________

-なんかおかしい称号がちらっと見えたけど、気の所為ということにしておこう。この人にもマーカーを…。よし、これでいい。数日後に伺いますね〜。ワッハッハ!-


「な、何だ?今の悪寒は?」


最強に目をつけられた哀れなグレゴールさんは、中年太りで付いてきてしまったお腹の肉は震わせながら、思わず声に出してしまうほどの悪寒を感じるのだった。

そんな事は露知らず、トリスはホクホク顔でパーティー会場を後にするのだった。

どうやらPVの伸び悩み期に突入してしまったようです…。

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