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裁きの庭  作者: いずれけす
プロローグ
1/34

主な登場人物 (簡単なメモ程度)

登場人物のざっくりしすぎた紹介と、その所属。





 ※ このお話は日本の法律6割、輪昌ルールによるオリジナル3割、その他1割くらいの比率で成り立っています。




【正義の塔】: 弁護士たちが居住する塔。弁護士の集まりである『弁護連盟』の本拠地も兼ねている。


・エメリー・ロス


 16歳の法廷弁護士。新米。国家試験中、最も難関な司法試験を最年少で合格した『歩く伝説』。人形さながらに愛らしい容姿は周りの癒しらしいが、単に感情の起伏が真っ平らなだけなのかもしれない。

 10年前に生き別れになった兄を助け出すべく法廷弁護士になった。



・ロウ・カノン


 見習い弁護士。法学院の飛び級制度を使い、わずか19歳で卒業した隠れ優等生。司法試験も在学時代に合格した。

 エメリーの助手として、彼女と共に初めての大仕事に挑む。年齢の割に落ち着きがなく、幼い。



・フランソワ・ローシェンナ


 エメリーの先輩。法廷弁護士。自分にかかってきた依頼を躊躇いなく丸投げする猛者。ある意味潔い。面倒臭がりなのに世話焼きという矛盾した性格。

 意外と頼りになるものの、甘え過ぎるとただでさえ悪い人相が般若へと変貌を遂げる。重度のヘビースモーカー。



・ジャン・クーノ


 フランソワの同僚。法廷弁護士。人が良すぎるので何かと押しつけられる。今回の依頼の元凶 (by フランソワ)



【グロリアーナ牢塔(ろうとう)】: 拘置所。


・クローデンス・アッシュワード


 緩やかに波打つ月光の髪、抜けるような白い肌と冴えた薄紫の瞳。繊細に整った目鼻立ち………と誰が見ても目が覚める絶世の美貌の死刑囚。黙っていればそれだけに尽きるのだが、ひとたび口を開けると酷い。

 再審になった大事件の被告人。この10年でだいぶグレた。

 年の離れた妹がいるも、それがエメリーだと気づいていない (※ 重要)



【断罪の塔】: 正義の塔と対をなす、王都の検察たちが居住する塔。


・ハリスホーク・カロライン


 数々の事件を手がけ、そのたびに有罪を引き出してきた検事。検察官たちの憧れ。被告人への追及の手を止めないことから、狙った獲物を逃さない『鷹』にしばしばなぞらえられる。エメリーの対決相手。



【裁判所】


・ベレンガーリオ・オルゴリオ


 法曹界のトップに君臨する最高法院長。いわゆる最高裁判所の長官。おじいちゃん。



【宮廷】


・ブルーロイヤル・シグ・ラ・フェール


 何を隠そう、我らがアルバーン王国の若き君主様。仰々しい名前にコンプレックス有。


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