聖国へ
へ、へへ何ヶ月ぶりですかねぇへへ、すいません!!
「えーそれではみなさんお手元のしおりを見てください」
「「「はーい」」」
「…」
「え、それではしおりの2ページを開いてください」
「ちょっと待ってください」
「レンリ君先生の話を遮らない!」
「いや…状況がおかしいでしょうが!!!なんで今から明らかに敵対してる国に行くのになんでこんなゆるゆるなの!?」
「まずそこからぁ?」
「なんであんたが呆れてるんですか!?」
「まあまあ、レンリさん落ち着きましょう?」
「スクラレアちゃんもなんでこの人たちの悪ノリに付き合わされてんの!?」
「え、えっと…それは…」
「まぁとりあえず目的は明確だ、聖国に行ってある程度牽制してとんずらする」
「敵の本拠地ですよね…行ったら普通にタコ殴りもあり得るんじゃ…」
「うん、全然あり得るというか100%ある」
「もうやだああああああ!!!」
「腹括れ、そこで事前説明の時だけ起きてたスルトはもう寝てるぞあんぐらい図太くなれ」
「頭おかしいだけでしょ…」
「まぁまず旅先での問題なんだが、モンスターの討伐は基本無視けど弱めで速攻倒せそうなやつはレンリにやってもらう」
「うう…」
「そんでまぁ…野宿は確定事項な」
「現代人に野宿はきつい!!!」
「というか俺は野宿経験はない」
「終わったァァァァァァ!!!」
「お前その勢いでやってたら喉死ぬぞ?」
「割と今でも死にそうっす…」
「後旅先での女性との関わりは絶ちます」
「唯一の楽しみ!?」
「それとえーここからいうことは子供と善人には聞かせられない内容だからアリスはスクラレア連れて離れてて」
「ええわかりましたなんとなく察しましたので、それじゃあ行きましょうかスクラレアちゃん」
「あ、はい!」
二人が離れている状態になったのを確認して口を開く
「えー道中人助けはしませんというかしたくない」
「え?」
「まず初めに、手助けすることによる時間ロス及び食糧及び疲労の蓄積」
「あ…」
「あそこで寝てるバカが土魔術でも使えりゃよかったんだがあいにくと熟練度は1らしい」
「ちなみにアレイスさんの理想の熟練度は…?」
「10はほしい」
「うん、無理ですね」
「だろ?だから人助けはしないというか合理的に考えてそれをやる意味がない」
「それは…そうですね…」
「ま、だからそっちは考えなくてもいい」
「後確認することはルートですか?」
「ああ、行くならそうだな…遠回りのルートで行こう」
「なんで遠回りなんですか?」
「王都側にはしばらくSランクがいるらしいだから遠回りで半月かけて行く」
「時間稼ぎですか?」
「まぁな来いとは書かれてたけど期限書いてなかったしな」
「うわー屁理屈…」
「だからゆっくり行くついでにレベル上げもしてって感じだな」
「でもそれだと人助けしても同じでは?」
「人助けは助ける人によっては目立つ、それ故に情報が流れやすく広まりやすいそれ即ち推定敵の聖国に俺の情報を与えるってこと」
これ全部知恵者さんの知識だけどね!!
「ま、とりあえずいきながらそれは話すよ後スルトは一回起きろ」
「んぅ…なんなのだ?」
「お前旅の最中基本戦闘中魔法禁止な」
「何!?」
「だって燃費悪いしお前の魔法は素の実力を鍛えることで生きる魔法だそもそもお前は基礎が弱い」
「うぐ…」
「旅の最中にスルトは基礎をレンリはLvだな」
アリスとスクラレアが戻ってくる
「そろそろ時間ですよ」
「ん、マジか」
「はい、ですので準備を」
「まぁそのあたりは終わってる、スクラレア、これやるよ」
「なんですか?これ?」
「腕輪、なんか綺麗な花の意匠でなお前に合いそうだったからやるよ」
「ありがとうございます!!」
「ん、じゃあ行くか」
「アレイスさん!」
「どうした?」
「気をつけてください!」
涙出そう感動がうちの子マジ天使
「ああ、絶対戻ってくるからな」
そして馬車に乗り、王国を離れる
創作意欲はある書きたいこともある、効率が…!!文章力が…!!
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