冒険者
書き溜め作るのに奔走しようとしてる作者です
好きなファンタの味はソーダ豆汁味
好きな数字は1
よろしくお願いします
「大丈夫ですかー」
そう言いながら後衛にいた魔術師?を襲っていた狼型のモンスターを
「武器作成」で作成した刀で切り裂いた
「え?やわらか...」
「えええええ!?」
「うわぁ!?なになに急に耳元で叫ばないで!」
「ご...ごめん」
急にどうしたんだこの人まぁいいかまずは正面のモンスターを倒してから話を聞けばいいか
「「武器作成」」
「武器作成」により刀から銃に変化させる
どうやら「武器作成」は俺が知ってる武器であればなんでも作れるらしい
便利だなぁユニークスキル
「動いてるやつに当たるかなぁ?MPは極力使いたくないし」
とりあえず撃つ六発入ってるリボルバーを全弾打ったんだが
一発しか当たらんかったおかげで片方死んだけど、もう一体は死んでなかった
「やっぱそう簡単に当たらんよなぁ海外旅行で銃撃ってたおかげで多少は当たったけど」
どーすっかなぁ俺武器は素人だし...あ!剣術スキル!!あれ使えばいいじゃん
「「武器作成」、剣術」
「!」
トンという音と共にモンスターの首が落ちた
「よし!初めて剣術スキル使った割にはしっかりと使えてるな」
「え?あれで初めて...」
「さて、助けたんだから話を聞かせてもらうぜ」
あ、でも男の方に話聞くなら聞きたいでーす陽キャ女子説をまだ消しきれてないので
「あ、はい...先にこっちの人を治療してもいいですか?」
「ん?あぁいいよ待つ待つ」
治療を待って話を聞く
「とりあえず名前聞くか」
「私の名前はラミ、F級冒険者です」
やっぱし冒険者か
「聞きたいことがあるんだがいいか?」
「ええ」
「ああ」
「俺この森の中から来たんだがあそこの街の名前なんて名前だ?」
「森の中から?まぁいい、あの街はハウリの街だ」
「ハウリの街か、教えてくれてありがとなじゃあ」
「え!ちょっとまっ」
ん?なんか言ったか?とりあえず門に向かって街中入るか
「「身体強化」」
いやぁ「身体強化」便利だな
と、そんなこと言ってたら門についたな
門の前に人がいんな話聞いてみるか
「なぁあんたここはハウリの街で合ってるか?」
「ん?なんだ君はここ初めてなのかい?ハウリの街で合ってるよ」
「そうか、入るのになんかあるか?」
「いや何もないよ一応誰でも入れるからねあ、でも一応身体検査をしてもいいか?何があるかわからんし」
「あぁいいぜ、でどんなことすんだ?」
「あぁ魔道具を使ってな少しデコ出してくれ」
「わかった」
デコ出すとなんかペンダントみたいな物を
デコに向けてきたその後兵士がペンダントを戻した
「よし、危険物の持ち込みは無いな、通っていいぞ」
「あぁありがとな、あと聞きたいんだが冒険者ってどうなるんだ?」
「冒険者か?それならここをまっすぐ行ってればあるギルドで登録できるよ」
「ありがとな!それじゃあ!!」
俺はそう言ってまっすぐ歩いて行った
「街中は普通に賑やかだねぇ、ギルド行く前にスキル選択しとくか」
うーんとりあえずLV4になってるから攻撃系と支援系だな生活系は清浄とか無いかね
これでいいかなぁ今回選んだスキルはこんな感じ
スキル:洗浄、水魔術(4)、火魔術(5)、剣術(6)、身体強化、武器作成、天眼
鑑定妨害、鑑定、雷魔術(2)
水魔術、火魔術、雷魔術に100ポイント、洗浄に10ポイント、天眼で30ポイント
鑑定妨害、鑑定で40ポイントだ残りポイントは55
とりあえずユニークは積極的に取っていこうかなと思う
ユニークは天眼だどうやら相手の隙が見えるらしい、強そう
「て、考え事してたらいつの間にかギルドについたなこれ勝手に入っていいんかね」
まぁ入るか
どうやらギルドはかなり人が多いらしくドアは付いておらず大きく門のように開いていた
「あそこ行けばいいのかな?ほとんど女性の方が受付なんすけど」
どーしよやる気向上はわかるんだけど俺まともに女性と話せねぇんだよなぁ
どーすっか男の受付の方いないかねぇそんな都合よく....いた
しかも誰もいねぇよし!!
「すいませーん」
「ん?どうした坊主?嬢ちゃんか?」
「坊主でいいっすよ」
「んで何用だ冷やかしならさっさと帰れよ」
「いや、冒険者になりにきたんすけど」
「は?まじ、まぁいいけどこの書類に名前書いて後得意なこと書いたら言ってくれ」
「了解しました」
これ日本語でいいのか?いやまぁ外の文字読めたしなんとかなるだろ
とりあえず日本語で書いた
「書きましたよ、他なんかあります?」
「おぉ、とりあえずこれでいいぞ、あとは一応実力を確かめるために試験官と戦ってもらってお前の初期ランクを決める、しかしお前物好きだなこっちに来るなんて」
「いや俺女性と碌に会話できないんで」
「ふーんまぁ思春期ぐらいの年だもんな色々あるよなわかってるわかってる」
「いや俺24っすよ?」
「その見た目で?」
「スキルのおかげっすね」
「常時発動型かー羨ましいぜ」
危ねぇ〜墓穴掘ったかと思った〜なんか変な種族とか思われてなければいいな
「珍しいんすか?」
「珍しいも何も常時発動型なんて上級の冒険者でも持ってねぇからな」
「へー、一つ聞きたいんすけど称号ってなんすか?」
「称号か?それはな神様がその人にあった名称を与えてくれるんだと称号によってはバフもあったりするんだと」
「すごいっすね」
「なーお前称号持ってんの?」
「持ってますけど教えてもメリットなさそうなんで教えませーん」
「ちっ、まぁいいかそろそろ準備出来たっぽいし行くぞついてこい」
「ういっす」
しかし人が全くいない受付使ったせいか無駄に目立ってんな
はぁー前世でもこれだけは嫌だったんだよなぁ
「まぁそう気にすんなってこれに関しちゃ人気のない俺が悪いんだから」
「そうゆうことにしときます」
俺たちは軽口を叩きながらギルドの訓練所へと向かった
その間に見た目のせいで色々と言われてるがまぁ中性的な見た目だし仕方ねぇかなと
「と、ついたぞ」
「試験官は?」
「あれだ」
受付の男が指差した方には...金髪ロングで紫の目をした女性がいた
最悪だよ!?
今回も見てくれてありがとうございます
前書きでやったやつは怪談白の自己紹介です
次回も見てくれると嬉しいです!
誤字脱字報告もあったらありがたいです!!