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第27話 小谷にて(後編)

感想、評価、ブックマーク登録、いいね!を頂きありがとうございます。


誤字報告ありがとうございました。お手数をおかけして申し訳ありません。今後ともよろしくお願い致します。


総合評価7000ptを突破いたしました。ありがとうございました。

 広間での話が終わった後、市松と夜叉丸は桂松から、大松の部屋に来るように言われた。


「二人共、驚かせて悪かった」


 市松と夜叉丸が部屋に入って下座に座るや否や、上座に座っていた大松がそう言ってきた。ただ、頭を下げてはいなかった。


「・・・兄貴、あれは本気じゃなかったのか?」


 市松が疑わしそうな目をしながら言ってきた。


「いや、本気だった。ただ、父上や小一郎の叔父上が止めてくれると思っていた」


 大松の答えに、夜叉丸が「ええ・・・」、と眉間にシワを寄せながら言った。


「ただ、人手不足で譜代のいない羽柴家。市松や夜叉丸を失うのは痛いからな。正直、自分の方から出奔すると言い出すんじゃないかと内心、冷や冷やしてた」


 後頭部を右手で掻きながら苦笑いした大松の姿を見て、市松と夜叉丸はお互いの顔を見合わせた。そして、市松が大松に尋ねた。


「なんか・・・、兄貴は変わっちまったな」


「岐阜城で色んな人に会って、色々学んだからな。当然だろう」


「その色々が気になるんですけどね」


 大松の答えに夜叉丸が笑いながら言う。


「ただ、お前たちの気持ちは分かるよ。広間での話からすると、佐吉に自分たちの力を見せつけたいんだろう?そろばんでは負けるけど、腕っぷしなら負けないと言いたいんだろう?」


 大松の発言に、市松と夜叉丸の顔がパッと明るくなった。


「お、さすが兄貴!よく分かってるじゃないか!」


「兄者、槍は伊右衛門殿(山内一豊のこと)や権兵衛殿(仙石秀久のこと)からみっちりと習いました!戦場では必ず力を見せられます!」


「じゃあ、次の戦で二人共初陣な。そして敵の首級、最低でも二十七個取ってこい」


 大松の言葉に「はあぁ!?」と大声を出す市松と夜叉丸。


「そ、そんなの無理です!」


 夜叉丸の絶叫に大松は涼しげな声で答える。


「でも、それをやった人知ってるぞ。美濃金山城主、森勝蔵様(森長可のこと)だ」


「そんなの嘘だ!デタラメだ!」


「よし、今から美濃の金山城に行って、森勝蔵様に直接言ってこい。そして名槍『人間無骨』に貫かれてこい」


 市松の叫び声に大松が笑顔で言い返す。市松は黙りこくってしまったが、夜叉丸がおずおずと大松に聞いてきた。


「・・・本当にそんな人がいるんですか・・・?」


「うん、ちゃんと織田家に記録で残っているし、本人も言っていたからね。それに、長島での森様の戦いは凄かった。首実検のときは森様の取った首級が十個以上ずらっと並んでいたからね。しかも砦を落とすたびに、だからな」


 大松がそう言うと、二人は絶句していた。大松が更に言葉を続ける。


「多分だけど、その佐吉ってのは算術がすごく優秀なんだろう。それこそ父上が側に置きたがるほどに。それに対抗するなら手段は二つ。一つは算術で佐吉を超えること。もう一つは父上が側に置きたくなるほど別の事で優秀になること。無論、お前たちが算術に詳しくなるに越したこと無いけど、お前たちなら算術より槍術だろ?だったら槍術で敵将の首級を取ってくるしか無い。森様は織田家随一の猛将だ。その猛将と初陣で取った首級の数が同じなら、父は優秀だと認めてくれるよ」


 唖然としながら大松の話を聞いていた二人。そのうち、二人は立ち上がった。


「ようし!兄貴任せてくれ!初陣で首級二十七個以上、取ってきてみせる!」


「長兄、お任せ下さい!必ずや、首級二十七個以上を取ってみせます!」


 士気の上がった二人を見て、ニコニコ顔の大松であったが、内心は弟たちと仲違いするのではないか、と不安であった。しかし、どうやら杞憂になりそうだと、心の中で溜息をついた。





 その後、晩飯を食べ終わった大松は秀吉に呼び出されたので、秀吉がいる奥座敷へと向かった。


「父上、大松参りました」


 襖の前で片膝をつきながら、大松が奥座敷の中に言うと、中から「入れ」と声がした。


 大松が中にはいると、奥座敷の真ん中に秀吉が座り、対面には小一郎が座っていた。二人の距離が異常に近い。何か秘密の話をしているようであった。


「お呼びでしょうか。父上」


 小一郎の隣りに座った大松が秀吉に語りかける。


「うむ、まずは市松と夜叉丸のこと、よくぞ言った。あれで二人が佐吉に手を出さなければよいが」


 秀吉が大松を褒めたが、大松は首を横に振った。


「父上、義弟達も問題がありましたが、佐吉とやらの話も聞かないと、解決したとは言えません。あれを抑えても、佐吉を抑えないとまた問題が発生します」


「うむ、佐吉には儂からも話すが、そのときにはお主にも一緒に話をしてもらおう」


「それなら市松と夜叉丸も同席させて下さい」


 秀吉の要請に、大松が条件をつけてきた。秀吉は渋い顔をする。


「そんなことをすれば、また喧嘩になるのではないか?」


「あの二人には口を出させません。私めが代わりに佐吉にあの二人の想いを伝えます。二人にはきつく言いましたが、正直あの二人だけ悪いとは思えません。佐吉にも何か問題があったと思います。でなければ、夜叉丸はともかく、市松まであんなに深く恨む理由が思いつきません」


 市松は口は悪いが性格はさっぱりとした人間だ。夜叉丸はすぐに熱くなるが、冷めるのも早い。そんな二人が恨みを長く抱くのには何か相手にも問題があるのでは?と大松は思っていた。


「・・・ふむ、確かにあの二人だけ責めるのも不公平というもの。相分かった。あの二人にも一緒に来てもらおう」


 秀吉がそう言うと、溜息をついた。そして小一郎に話しかける。


「しかし、大松も立派になったもんじゃ。岐阜のお城に上がらせたのは無駄ではなかったのう」


「まったくじゃ。兄者、これなら小谷を大松に任せて良いじゃろう」


「うむ、小一郎の言うとおり、大松がしっかりしておれば、小谷が混乱することもあるまい」


「父上、その小谷の混乱についてですが・・・」


 秀吉と小一郎の話に大松が入ってくる。


「南殿(秀吉の側室、()()のこと)が高慢なのは本当なのですか?とてもそうは見えないのですが・・・?」


「・・・儂もそう思う。小一郎、そなたはどう思う?」


「昼の広間でずっと観察していたが、大松に対して敵意のようなものは感じなかった。隠していたのかも知れないが・・・」


 秀吉も小一郎も頭を捻りながら言うと、三人は「うーん」と一斉に唸ってしまった。


「・・・そういや兄者。侍女頭が出奔したというのは本当か?」


 小一郎のいきなりの発言に、大松は驚いた。一方、秀吉は渋い顔をしながら頷いた。


「うむ、()()から聞いた話では、大松が帰ってくる直前あたりから病で出仕できなくなったそうだ。しかしある日、見舞いで人をやったら、住んでいた部屋は空っぽになっておったそうじゃ。本来なら直ぐに儂に報せるべきなのじゃが、あの時は大松が帰ってくるということで慌ただしかったからのう。探すこともなくそのままにしてしまったようじゃ」


 秀吉の発言に、小一郎が唸りながら言った。


「まったく、面倒事を残しおって・・・。次の侍女頭を決めなければならないが、本来そういうのは南殿の役目だが・・・」


「しかし、今の()()に侍女頭を決めさせるのは気が引けるのう・・・」


 そう言いながら、秀吉と小一郎は大松の顔を同時に見つめ始めた。大松が怯みながら二人に聞く。


「あの、私めに何か・・・?」


 しばらく大松を見つめた秀吉と小一郎であったが、秀吉が口を開いた。


「大松。お主、小谷城代になれ」


「は、はぁ!?」


 大松が思わず大声を上げた。小一郎も口を開く。


「・・・そうだな。大松だったら任せられるか」


「待って下さい!城代なんて、やったことありませんよ!?」


「何、これから儂が出陣した場合には長浜の城代をやることもあるのじゃ。今のうちに慣らしておけ。それに、長浜城に移ったら城代の任を解くから安心せぇ」


 秀吉の言葉に、大松が「何いってんだ?コイツ」と言いたげな目を秀吉に向ける。しかし、秀吉は笑いながら大松に言った。


「そんな顔をするな。お主が苦労せんように、父と小一郎で手を打つ。それに、傅役も付けてやろう」


「傅役は誰を・・・?」


 大松がそう言うと、秀吉は少し考えてから小一郎を見た。しかし、小一郎は首を横に振った。


「兄者、儂はすでに筆頭家臣として家臣のまとめ役を仰せつかっておる。さらに傅役として大松の面倒は見きれぬぞ」


「そうなると、傅役は将右衛門(前野長康のこと)にしようかのう・・・」


 秀吉がそう言った時であった。大松が秀吉におずおずと尋ねてきた。


「あの、山内殿ではだめでしょうか?」


「山内って・・・、伊右衛門(山内一豊のこと)かあ!?なんであんなやつじゃ!傅役には若すぎるぞ!」


「しかし、前野殿は父上に古くから従っている御方。気心も知れておりましょう。それに、蜂須賀殿と共に調略に長けた御方。これから越前のことを考えれば、父上のお側に置いていた方がよろしいかと存じます」


 大松の言葉に秀吉が「う、うむ・・・」と言って考え込む。大松がさらに話を続ける。


「それに、山内殿って、調略や築城、内政にお役に立ててますか・・・?」


 大松の言葉に、秀吉だけではなく小一郎も黙りこくってしまった。正直、槍働きについては申し分ないのだが、内政については毒にも薬にもなっていないのだ。つまり、いなくても今浜では特に問題ないのだ。


「・・・分かった。傅役は伊右衛門に任せよう。大松、他に何か要望はあるか?」


「山内殿に許しを得る必要がありますが・・・。父上、山内殿の御内儀を侍女に、出来ましたら侍女のまとめ役に致しとうございまする」


「千代か!?なるほど、あの賢妻なら、小谷の侍女を上手くまとめられるかもしれん!」


 秀吉が膝を打った。しかし、同時に秀吉の脳裏に一つの疑問が湧いた。秀吉は大松に聞く。


「・・・大松よ。もしかして、千代を侍女頭にしたいがために伊右衛門を望んだのか?」


「はい」


 大松がためらいもなく言うと、秀吉は大笑いした。


「あっはっは。さすがは我が息子よ!策を弄するようになったではないか!」


 そんな秀吉を尻目に、小一郎が疑問を呈した。


「いや、ちょっと待った。千代殿を侍女にするのは伊右衛門殿が断るんじゃないのか?兄者が手を出すんじゃないかと思って・・・」


 ちなみに南殿も元々は秀吉の侍女である。子を成したので側室になったが、子を成していないが手を出された侍女は数多くいた。


「小一郎、大松の前でそんな話するな!それに、儂ゃあ人妻には手を出さん!」


 秀吉が大声を出すが、小一郎が反論する。


「兄者、大松も来年は元服じゃ。女の話なんぞ、とっくに岐阜城の小姓達との間でしとるだろうよ。しかも、奥向きを大松に仕切らせるんじゃろ?そういった事も教えんと、苦労するのは大松じゃ」


 秀吉が小一郎の反論を聞いて「うっ」と言って怯む。それから大松の方を見るが、大松は軽蔑するような視線を秀吉に送っていた。そして口を開いた。


「父上、子を多く成すのは羽柴家のためですので、何も申しません。しかし、人妻に手を出すことだけはやめて下さい。もしそういう事があったなら、前田の両親に頼んで養子にしてもらいます」


「わ、分かった!人妻には絶対手を出さん!だから、そんなことを申すでない!それと、そんな目で儂を見るな!」


 秀吉が冷や汗をかきながら大松に誓うと、大松は「ならば結構です」と、相好を崩した。


「しかし、兄者が手を出さないにしても、千代殿が侍女であれば、立場上南殿に対抗できないのでは?」


 小一郎はまだ疑念を持っていた。

 基本、城内での女性のトップは正室であるが、正室がいない場合は城主の側室、特に男児を上げた側室がトップに立つ。もちろん、城主の母親や姉妹がトップに立つこともあるが、羽柴家の場合、百姓出身の()()()()御祖母(おばば)様がトップに立つのは難しいところである。側室や侍女が武家出身の場合(というか、その場合がほとんど)、武家の作法も知らない羽柴家の女性たちが舐められるのがオチである。

 なので、羽柴家の女性のトップは南殿になってしまう。ただの侍女では千代もやりづらいであろう。

 三人が悩んでいると、秀吉が両掌を軽く叩いた。何かを思いついたようだ。


「そうじゃ!千代を大松の乳母にしよう!」


 秀吉の発言を聞いた小一郎と大松はしばし固まっていたが、その後「はあぁ!?」と二人揃って大声を上げた。


「ち、父上!私はもう十三にございます!乳など吸わなくてもよい歳です!」


「兄者、そもそも千代殿に子供はおらんぞ?乳は出ないと思うが?」


 大松と小一郎の言葉に秀吉が反論する。


「阿呆!乳母はただ赤子に乳を与えるだけの役ではないわ!大松の後ろ盾にもなるんじゃ!」


 秀吉の言うとおり、乳母はお乳をあげてハイ終わり、という存在ではない。母親の代わりに子守をし、教育を施し、自分の子供と一緒に育てることで乳兄弟との間に主従関係を育む。乳母子の絆は実母以上だと言われている。そして、自分の育てた子が当主となれば、乳母と乳兄弟、そしてその一族は当主を支える重鎮となるのだ。過去には後鳥羽上皇の乳母として、その一族共々重用された藤原兼子(卿局(きょうのつぼね)とも言う)が有名である。

 もっとも、嫡男の乳母と主君の側室との間の序列については家ごとに異なるであろうが、少なくともただの侍女よりは影響力は大きいだろう。

 秀吉が千代を乳母にするメリットを小一郎や大松を説明すると、両名は納得したかのように頷いた。


「なるほど、乳母の実家、すなわち山内家すべてが大松の側につくのか・・・。確かに良い策だと思うが・・・。もし千代殿が受けなかったらどうする?」


 小一郎が心配する。


「安心せい。いろいろ考えておいてるわ。まあ、儂に任せろ」


 そう言うと、秀吉は自分の胸をバンッっと叩いた。






「さて、実はもう一つ重要なことを話し合わなければならない」


 秀吉が次の課題を切り出した。


「大松の元服後の名前じゃが、諱は『重秀』と決まったが、仮名(けみょう)がまだ決まっとらん。今のうちに決めたい」


 仮名とは、諱を避けるために付けられる通り名である。諱(現代で言うところの名字でない方の名前)は親や主君以外は呼んではいけない、という習わしが当時にはあった。呪詛を避けるためだと言われている。しかし、それでは人の名を呼ぶのに苦労する。そこで、仮名を呼ぶことで避諱(ひき)を可能とした。


「儂としては『藤一郎』としたいのじゃが、どうであろうか」


 秀吉が誇らしげにそう言うと、小一郎と大松は渋い顔をした。


「なんじゃ、お主等その顔は!気に入らんのか!?」


「・・・父上、『とういちろう』なんて言いにくいです。それに、父の『藤吉郎』と紛らわしいじゃないですか。父上は『筑前』と呼ばれる身ではありますが、親しい人達からはまだ『藤吉』と呼ばれてるじゃないですか。『藤一』と紛らわしいです」


「大松の言うとおりじゃ。それに、武士の中では『一郎』や『太郎』を長男に付けると早死するから避ける、と聞いたことがあるぞ」


 大松と小一郎が反対をした。


「ああ、だから叔父上は『小一郎』でも良いんですね」


 大松が納得したように言うが、小一郎は首を横に振りながら言った。


「いや、儂のはまた別の理由じゃ。ちとややこしいのでここでは説明できんが」


「ええ・・・」


 小一郎の答えに困惑する大松。その横で秀吉が口を開いた。


「小一郎の仮名は今はどうでも良いじゃろ。それよりも大松の仮名じゃ」


 不満げな顔をしながら言う秀吉に大松が言った。


「藤太郎は駄目なんですか?」


「駄目」


 大松の提案を秀吉は即座に却下した。小一郎もうなずきながら言う。


「領内には国友村という鉄砲が盛んな村があって、その村を代表する鉄砲鍛冶の名が『藤太郎』だからな。紛らわしいので却下だな」


「そもそも『太郎』が付いた時点で駄目じゃろう。そうなると・・・」


 秀吉が腕を組んで「う〜む」と唸りだした。そして膝をポンッと叩いた。


「そうじゃ!藤一郎の『一』に縦線を追加して『藤十郎』じゃ!これなら紛らわしくないし、一郎や太郎じゃないから良いじゃろう!」


 秀吉の思いつきに対して、小一郎が首をひねりながら呟く。


「あれ?『十』以上の数の名前は確か分家とかを表すんじゃなかったか・・・?」


「うるさい!黙れ!よそはよそ、うちはうちじゃ!羽柴はこれで行くんじゃ!大松も良いな!嫌とは言わせんぞ!」


 面相臭くなったのか、秀吉がキレてそう叫んだ。大松は驚きながらも、


「は、はい!素晴らしき名を頂き、ありがたき幸せにございまする!」


 と思わず言ってしまった。小一郎も呆れたように溜息をつきながら、


「大松が良いのであれば、儂は何も言わん」


 と言って認めてしまった。


「よし、明日の大松のお披露目で発表するぞ。大松よ、元服後の名前は『羽柴藤十郎重秀』じゃ!」


「ははぁ!」


 秀吉の威勢のよい声に、大松も威勢のよい返事で返した。


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― 新着の感想 ―
主家の跡取りである信忠からの偏諱が大松が「重」がついてるので石松に「忠」を望む。 重秀の仮名が分家を表すという「十」。 側室が弟産んで跡取りについての雰囲気がおかしくなってる状態でのこれは……秀吉2ア…
[良い点] 羽柴トップ陣が仲良くてほっこりします
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