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~もはや長すぎて読み終わる頃には日が暮れているサブタイトルは、今日も誰かが考えているようです。そもそもサブタイトルって一文が限度なのでは?第一部~

これ全部読んだ人、素直にすごいと思える作品です。

そもそもこの駄作に付き合ってくれる人なんているだろうか、いや、いない!

少なくとも私はそう思って書いていますし、読み手のことなど考えてもいません。

でも少しだけ面白いことも書いたり書かなかったりするつもりです。

 世界で一番美味しい食べ物は、味噌汁だと思います。

 異論は認めません。


 しかし、味噌汁を食べ物と言うのには少し抵抗があったりもするのです。

 味噌汁というのは、汁物です。つまりは液体。これは自明。

 液体で「食べ物」と言われているものは、味噌汁以外にも存在しています。

 スープやシチュー、カレーのルーなんかも液体です。

 ここで、固体の混ざった「カレーライス」は食べ物であるが、液体のみの「カレールー」は飲み物だとして考えるのが適切であって、味噌汁もシチューもスープもすべて飲み物として定義すれば良いのではないか、と考える事ができます。


 ですが、この考え改め理論(以降状態型分別論とする)には、一つの重大な欠点があります。

 それは、粘度が極めて高い液体の場合です。

 例えば、味噌やヨーグルト。

 味噌もヨーグルトも食べ物であり、どう考えても飲み物ではありません。

 しかし、驚くべき事実があります。味噌とヨーグルトは、どちらも飛行機に乗る際、「液体物」としてカウントされるのです。

 機内持ち込みの条件下に限ってでの話ではありますが、味噌もヨーグルトも液体として扱われている場面が存在するのです。

 では、味噌とヨーグルトは飲み物なのでしょうか。

 味噌は明らかに食べ物ですし、ヨーグルトに至っては、各メーカーごとに粘度は異なり、飲み物として販売されているものと、食べ物として販売されているものに分かれていますが、そこに粘度の基準があるわけではなさそうです。

 よって、この状態型分別論は成立しない場合がある、すなわち理論としては不十分なわけです。


続きはいつか書きます。

誰がなんと言おうと続きます。

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