表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/13

第3話 X

-学園都市デュランダル-

二日掛けてたどり着いた学園都市デュランダル

ユーリはディーク達と別れて、学園へと向かった。

周りの目線が痛い。宿よりも学園を優先した結果である。

生徒は下校時刻を過ぎている時間なため、目の当たりにする事なく学長室へとたどり着いた。

「なんて格好で来るの!」

道中、ドラゴンに襲われたという説明をし係員によってシャワールームへと案内される。

身体を洗い、用意された制服を着て浴室を出る。

「何かぎこちない」

その内慣れるよと係員に言われる。

そのまま説明をされながら係員に後を付いて行きながら寮へとたどり着く。

部屋へと案内され「今日がここから君の部屋だ、相方と仲良くな」と説明されて中へ入ると…。


着替え中の女の子が…。

女の子は剣を抜き、ユーリに突きつける。

係員は「悲鳴よりも先に抜刀か」と言い放ち、その場を去る。

どうやら、ここは"相方"とされる異性の人とのルームシェアのようだ。

ユーリは冷静にも分析や納得と手をポンっとして、正座させられている。

やがて女の子は着替えを終わり自己紹介を始めた。

「ユキよ、あんたの名前は?」

聞かれたので答える。

「ユーリ・ズィルアだ、以後よろしくお願いします」

首をかしげて少女は言った。

「ズィルア?聞いた事ない家名ね、どこの人?」

先ずそこからかとユーリは説明した。

「エルフの里から学園へ入学とか一体何やらかしたの」

「(やっぱり、そういう反応になるよね)」

ユーリは苦笑いしながらも、Sランクを叩き出した事も自分の夢が叶った事など話した。


そしてユーリも荷物をクローゼットへ置き、着替え床に就いた。

ユキも既に床に就いており、難なく?1日を終えた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ