無音意音
黙っているのもスケベであること。
何の音もないが、意味のある音でもある。
無い音を感じ取る事で、何かの音の意味を味わう。
それが音でのやり取り。
好きな音は何度も使っていくうちに短くなっていく。
なぜ短くなっていくのかは分からないが、好きな音を何度も何度も聞くための行動がそうするのだろう。
だが、本質的には見る角度を変えるだけで長くしていても重要な事は伝わるのではないだろうか?
了承、拒否。
二音、一音。
ダメなものは…すぐにでもダメと言わなければならない。
良いと思えるものならば、ゆっくり良いと言えるのではないだろうか?
そう考えると…迷いは良い物だと思える。
だったら無音も意味のある音と言えるかもしれない。
大事にしたい事は繰り返す事で省略できると、和多志は思いますが、あなたならどう思いますか?