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悪役令嬢の逆転異世界 ~悪役らしく役を演じます!~もう一人の自分と力を合わせて貴族たちを手玉にします!  作者: 悪役令嬢と男の娘。(ドンカンギィーバリ太郎)
第3章。エリザベスの策謀。
23/28

第23話。ゴミ拾いの後は処理場です。

エリザベスは民の心を掴む為に街へと向かう。


真の目的は「民を味方に引き込む」事である。


そして民を理解するのに、良い事だと。内心考える。


こうしてエリザベスはリリスを巻き込み。街へ。

 エリザベスはゴミを見つけたら膝を低くして拾うのであった。リリスは「せせっと」ゴミを拾っていた。


 それを見てたエリザベスは「さすがは使用人ね」と呟くのであった。


 1人の男性が大声でゴミを拾ってる者たちに伝える「はーい!次の場所に行きますよー!」


「歩きながらゴミを見つけたら、お願いしますねー!」


 すると、ぞろぞろと男の近くに集結するのである。エリザベスも皆と同じように行動を始める、リリスがエリザベスの横に並ぶのである。


「どうやら片腕に黄色の布を巻いてる男がボスのようね」


「あっ!他の人たちは赤色です、エリザベス様!」


 1人の女性が近づいてくる、不思議そうにエリザベスを見つめるのである。


「あなた?誰かに似てるわねぇ?誰かしら〜」


「ふふ、よく言われますのよ「誰かに似てる」と」


「このゴミは何処に持っていくのでしょうか?」


「あ〜それは処理場に持っていくんのよね」


 すると「ボス」が3人に注意をするのである「そこの3人〜!ゴミ拾いに集中しますよ〜!」


 エリザベスに近づいていた女性はゴミを拾う為に別れる。エリザベスはある事を呟く。リリスに小声で伝える。


「リリス、あの男は明日には消えてるでしょうね」


 それを聞いたリリスは「クスッ」と笑うのであった。これはエリザベスなりの「貴族ジョーク」だと、リリスは知っていた。「ゆう」は……。


『はは……それ……冗談だよな……エリザベス!?』


 エリザベスとリリスはゴミを拾いながら、移動していた。移動しながら先程の男が大声で皆に伝える。


「ゴミ袋が沢山と思うので今から処理場にいきますー!」


「皆様ー!私について来てくださいー!!」


ぞろぞろと皆で処理場まで移動を始めるのである。


 リリスは心配になる、流石のリリスも処理場まで行った事がないからだ。掃除、ゴミ拾いは慣れてるが。果たしてエリザベス様を連れて行かせも良いのだろうかと思い考えはじめる。


「エリザベス様、そろそろ抜けますか?」


「リリス、大丈夫よ、最後まで、やり遂げましょう」


「分かりました、エリザベス様、やり遂げます!」


 エリザベスはリリスを見て微笑むのであった。エリザベスは少し処理場に興味を抱いてた。


 エリザベスとリリスは皆の一番最後尾にいた、ぞろぞろと移動を始めて30分が過ぎとしていた。


 すると大きな建物が見えてくる。どうやら目的地に到着したのか。建物の扉を開けて中へと入る。


 エリザベスとリリスが中に入ると臭いで驚くのであった。それは、あまりにも処理場とは言えない施設であった。


 お粗末な施設だ。ゴミを燃やすのは大きなドラム缶でゴミを燃やす方法であった。


 ドラム缶は横一列に並んでいた。一杯になると横のドラム缶を使用する方法であった。


 皆でゴミをドラム缶に放り込むのである。エリザベスとリリスもそれに続く。すると中高年の女性から凄い咳が出るのである。


エリザベスが近寄り、背中をさするのである。


「大丈夫ですか、しっかりしてください」


「ありがたいねぇ〜お若いのぅ〜」


数人の人たちが愚痴をこぼすのであった。


「王族たちは、知りもしないのさ、この状況を!」


「自分たちさえ、よければ良いだろ、貴族はよ」


 それを聞いてしまう、エリザベスであった。リリスは「せせっと」作業をしていた。


 エリザベスは、ある事を考えはじめていた、この処理場を何とか出来るかも知れないと……。


作業している者たちを見つめる、エリザベス。


エリザベスは決意して皆と一緒に手伝うのである。

次回、第24話。エリザベス、ボランティア活動へ!

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