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悪役令嬢の逆転異世界 ~悪役らしく役を演じます!~もう一人の自分と力を合わせて貴族たちを手玉にします!  作者: 悪役令嬢と男の娘。(ドンカンギィーバリ太郎)
第2章。エリザベスの専属使用人の誕生。(第11話〜第20話)
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第17話。部屋の家具を買いに行きましょう。

エリザベスはある事を思いついた。すぐに行動へ。


リリスは意味が分からないまま背後からお供する。


エリザベスは王の間へ到着しリリスを待機させる。


王にある事を伝え、そしてリリスの所に戻ると。


そこに居たのはエリザベスの姉であった。


第ニ王女マリエッタであった。

 エリザベスとリリスは王の間を後にして2人は移動を始めていた。向かった先は広間である。エリザベスとリリスは広間に到着していた。


(※広間。広間(サルーンとも呼ばれてる)いわゆる玄関ホール。客人が最初に足を踏み入れる空間であるため、豪華な広くインテリアにも凝ってる)


 天井は大きなゴールドに施されたシャンデリアが豪華絢爛を演出させていた。何重にもなってる。


 そして天井周りには壁面の装飾が施され豪華を演出していた。聖人の姿と聖女の描いた画が施されてる。それを囲む小さな天使たちだ。


 リリスは緊張してしまう。本来ならば洋館屋敷に居た時は使用人が使う入り口から来てたからだ。使用人には色々な役割が分かれられてる。


 15歳まで雑用係りである。そこから厳しい教育を施されて成人になる頃にようやく、広間の担当が出来るのであった。


 つまりリリスが初の使用人若者で足を踏み入れたのである。周りの使用人からしてみれば「えこひいき」と思われても仕方がない状況である。


 リリスは目をキラキラさせながら周りを見ていた。エリザベスは受け付けへと向かう。すると足を止める。振り向くのである。


「リリス、この辺で待機しておきなさい」


「は、はいっ、エリザベス様!」


 リリスは貴族たちの邪魔にならないように移動して壁辺りで待機するのである。


 円滑に進められるように広間に受付け娘が控えていた。以前ある大富豪の貴族を長時間を待たせてしまい。国王が設けたのである。


「そこの貴女、馬車3台を持ってくるように伝えなさい」


受付け娘は忙しいのか下を向いて名簿を見ていた。


「誠に申し訳ありません、順……」


 すると受付け娘は「チラ」とエリザベスを見つめる。いきなり顔面蒼白になるのである。


「え、え、エリザベス〜様!誠に失礼を致しました!」


受付け娘たちは一斉に頭を深く下げるのであった。


「ど、どのような馬車をご希望でしょうか!!」


「そうね、2名乗れる馬車と荷馬車2台分かしら」


「か、かしこまりました!早急にお呼び致します!」


 受付け娘は慌ただしく連絡をするのである。連絡方法は魔法の類で透明板みたいな物で文字を書いていく、すると文字は空中に漂い消えるのである。


「エリザベス様!すぐに到着致します!」


「そう助かるわ、それと2名の力持ちも、お願いね」


「かしこまりました!お任せください!」


 エリザベスはリリスの所に戻っていくのである。受付け娘たちは胸を撫で下ろすのである。


「リリス、外に行くわよ、もうすぐ来るわ」


「エリザベス様、お外ですか!?」


「そうよ、ついて来なさい、来れば分かるわ」


 エリザベスとリリスは広間から玄関への入り口と向かう。数人の貴族と貴婦人たちに鉢合わせする。


 エリザベスはしっかりと応対して外へと出るのである。すると外で待機していたのは……。


 王族御用達のキャリッジ馬車であった。そして横には数人の近衛騎士が控えていた。後ろに荷馬車2台である。


 リリスは驚くばかりだ、まさか王族の馬車が自分の目の前として現実にあるからだ。


「リリス、乗るわよ、来なさい」


「は、はいっ!エリザベス様〜!!」


 キャリッジ馬車は屋根付き扉になっていた。装飾には豪華絢爛な金ピカが施され、車輪にもゴールドメッキが施されていた。馬も馬で豪華な馬鎧を装着されている。


 扉の前には黒色ロングテールコートを着こなす執事が待機していた。執事は頭を下げで扉を開きエリザベスとリリスを乗せるのである。


 馬車はゆっくりと前進して進む。近衛騎士数人が前方を護衛するのである。それを見てたエリザベスは……。


「まったく、こんなに護衛がいるなんてね」


 エリザベスは困った表情になっていた。それを見てたリリスは「クスッ」と笑うのである。


「リリス、今、笑ったわね……?」


「も、申し訳ありません!エリザベス様!」


「いいのよ、謝らなくても、ふふ」


「リリスは街に行った事はあるのかしら?」


「はい、私は雑用でお買い物をしておりましたので」


「そうなのね、私はないの街に行った事がね」


「私の母親はね、使用人だったのよ、だけども」


「エリザベス……様」


「母は使用人と言うだけで追い出さたわ」


「私は10歳で真実を伝えさせられたわ、王様にね」


「ごめんなさいね、つまらない話しよね?」


「いえ、そんな事はありません、エリザベス様!」


「リリス、今日は楽しみましょう、買い物を、ふふ」


「エリザベス様、私はどこでも、お供を致します!」


『『エリザベス様は、ずっとひとりぼっちだったんだ』』


『『私がエリザベス様の力にならないと!!』』


『リリス……お前は本当に偉いよ』


こうしてエリザベスとリリスは街へと向かうのであった。

次回、第18話。エリザベス初めての街へ!

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