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3話
「おぉ 心配したぞやはりちゃんと5人目がいたか」と王様の様な人が言う。
「心配した心配した勇者は5人と伝わっておったからのぅ」
(なんか腹立つ喋り方だな)
「してお主スキルは何だステータスオープンといえばわかるぞ」
(いちょう確認)
「ステータスオープン」
《神崎鏡也》
レベル 1
体力 500/500
魔力 100/100
攻撃 300
防御 200
俊敏 400
スキル 剣神(隠蔽) 超再生
「これって強いのか」
「うむ、超再生は珍しいが、攻撃できんからなそれにステータスは一般より少し強いぐらいだ、正直勇者とは思えん、だからここから出て行け！生活の為金貨一枚と身分証だけくれてやる、それで冒険者にでもなれ」
こうして流されるかたちで俺は冒険者になる事になった。
