逃げるな

作者：天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。なので音声も無しです（BGMのみ）。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪

タイトル：逃げるな

私は郊外から都内へ引っ越した。

理由は、もっと

会社の近くが良いと思ったから。

それと地方より

都内の方が何かと便利だし、

少し都内での生活に憧れてたから。

でも来なきゃ良かった。

引っ越してから3日後。

今でも良く分からない

奇妙な現象に出遭ったんだ。

新生活を始める為にまた

いろいろ生活品を買って帰った時のこと。

ついでに部屋の掃除までしようと、

その日は夕方から夜にかけて大掃除した。

そして押し入れの中も

綺麗にしようとした時…

「ん、なんだこれ？」

白い紙切れが落ちていた。

それに書かれてあった文字を見て愕然。

「緋村佳子」

私の名前。

ギョッとして飛びのき、

あれこれ考えながらあたふたして、

それをゴミ箱に捨てようとすると…

「きゃっ！」

いきなりパチンとテレビがついた。

リモコンに触ってないのに…

なんて思いながら見ていると、

「逃げるな」

と、物凄い形相をした女の様な顔が現れ、

その一言だけ言って又パチンと消えた。

「…………」

一瞬で起きた恐怖の出来事に心が占領され、

何をどうして良いか、少し分からない。

それから3日後。

私は警察に逮捕された。

「なんでよ！どうしてよ！！」

その私の部屋の浴槽から

死体が出たのだ。女の死体。

まったく覚えがないのにと、

私は当然あらがった。

あの一連の奇妙な出来事も

一緒に今回の事を警察に伝え、

何かに私が嵌められようとしてる事を

なんとか説明しようと必死！

でも文字通りの超自然の出来事だから

警察も他の人もそんなの信じる訳ない。

でも私の殺人は立証された。

郊外で起きたあの女性殺害事件。

私の指紋や何やらが確認されたらしい。

「…チッ、場所を変えやがったのか…霊の奴…」

警察「犯人ってのは昔から、尤もらしい嘘をつくもんだ」

動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=rHXFozWvZOs

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

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