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あの瞬間キミに恋した  作者: 桜川椿
第1章
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で、結局私はマリと離れたくなくて、同じ高校を受験して、無事に合格(私はストーカーかよ。アハハ・・。)


今日から私達が通う桃岡高校は結構名の知れてる学校なんだ。

毎年一流大学の桜川瀬大学の合格者も何人か出てる学校だから、マリは楽勝!!に合格出来ただろうけど。

私が合格したのには、奇跡?って周りから言われたくらい。


「そうだ紗羅、クラス表見た?私時間なくてまだ見てないのよね」


「うんもちろん見たよ。マリと同じクラスで1年3組だよ~」とピースをしながら、マリに嬉しそうに言った。


「ヤッタァ~!これからもヨロシクねぇ紗羅」


「もちろんだよ~マリ」


本当にマリと同じクラスになってよかった。

だって1年3組には、マリ以外知ってる子が全然いなかったから・・・。

マリとクラス違ってたら、たぶん寂しい思いをしたんじゃないかなと思う。

はっ、こんな事をしてる場合じゃない!!



「マリ入学式始まっちゃうから急ご」


マリと一緒に体育館へ向かった。



そして、入学式が始まり何事も無く入学式が終わった。


マリと一緒に3組の教室に向った。


「ドキドキしてきた」


「うんドア開ける時ってドキドキしちゃうよね」と言いながら、教室のドアを開けた。


教室の中には、もうすでに何人かの生徒がいた。


そして、私は自分の席を探し始める。

とその時・・・気になる存在を私は見つけた。


あっ、アイツだ!!。さっき私とぶつかったあの失礼なヤツが。

な・なんでアイツと同じクラスなのよ!。

もう関わりたくないって思ってたのに・・・。


そして、あった・・・私の席。

私の席は、窓際の後から3番目だった。

ふと隣を見ると、アイツがいた。


なんで、よりにもよって隣の席なのよ!!!

最悪だ・・・。

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