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あの瞬間キミに恋した  作者: 桜川椿
第3章
133/172

132 ☆空 視点☆

俺は昨日プールで偶然紗羅ちゃんに会った。



あんな所で会うなんて思ってもなかったけど、プールに行って正解だったな❤



本当は行く気なんて全然なかった俺・・・取り巻きの女がうるさくて、嫌々行ったんだ。



紗羅ちゃんマジで可愛かった・・・。



そう思っていたら「空様紗羅様の事が分かりました」と俺専用の執事の神野が書類を渡して来た。


「ああ。ありがとう。席を外してくれないか?」と言いながら、その書類を手に取った。


「分かりました。何かありましたらお呼び下さい」と言って部屋から出て行った。




そして書類を確認した。




・・・・・。



これ本当の話なのか?


紗羅ちゃんが4歳の時に誘拐された後に、施設に預けられてつい最近まで養子に入った渋谷家の子供として育ったと、この書類には書かれている。



でもなんで俺のこと覚えてないんだ?


もしかして・・・記憶を失ってるとか・・・。


そうなんだったら納得がいく・・・。


紗羅ちゃんに直接聞くしかないな・・・。


答えてくれるかどうか分からないけどね・・・。

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