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あの瞬間キミに恋した  作者: 桜川椿
第3章
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「うんあるよ。いい奴だと思うよ」



晃君・・・ありがとう。その言葉結構嬉しい♪



「そうか、なんか会うのが楽しみになって来たな」


「ええそうね、あなた♪」



そうして晩御飯タイムは終了した。

そして今日は櫂斗とプールへ行く日。


そう言えば最近櫂斗とデートしてなかったんだよね。



だからすごく嬉しいんだ♪


朝早く起きた私は、デートに行く準備をした。



「服・髪型・メイク・靴・バッグ・水着・日焼け止めOKっと」


「早く櫂斗来ないかなぁ・・・」


そう思っていると「紗羅様岡田様がいらっしゃっています」と瑶子ちゃんが言った。


「うんわかった。今行きます」



玄関に行くと櫂斗がいた。


なんか玄関に櫂斗がいるのって良い。



「櫂斗おはよう」


「紗羅寝坊しなかったみたいだな。いい子いい子♪」


「もう~~また子供扱いしてるでしょ櫂斗!」


「あははっ、じゃあ行こうぜ」


「うん」



プールに到着~~~!!!




「じゃあ私着替えてくるね」





「ああ」





そして私は着替えて櫂斗の元へ行った。





「櫂斗お待たせ」




うわぁ・・・櫂斗すごくかっこ良い❤



「ああ」



そして櫂斗を見て見ると少し顔が赤かった。




「櫂斗どうしたの?」



あっもしかして・・・照れてるのかな?



「いや、なんでもない」


「もしかして水着似合ってないとか?」


「いや・・・すっごく似合ってるよ!!」





あははっ何かムキになって言ってる。



「ありがとう櫂斗。櫂斗もかっこ良いよ❤」


「当たり前だろ?俺を誰だと思ってるんだよ!」


「ふふっ櫂斗って可愛い❤」


「紗羅・・・男に可愛いなんて言うんじゃない!!!わかった?」


「はぁい♪」


「ところで紗羅、お前って泳げたっけ?」




マズイ・・・私って泳げないんだった・・・。




「お・・泳げるよ」と焦りながら言った。


「嘘つけ・・・。泳げないんだったら泳げないって素直に言いなさい!!」と先生のような口ぶりで言った。


「わかりました・・・」


「それに、浮き輪持ちながら泳げるって言ってても説得力全然ないしな!!」とニヤリと笑った。



うっ・・・それもそうだね・・・。



「泳げなくてすみませんねぇ!!」


「はい怒ってないでちょっと泳ごうぜ」


「私は浮き輪付きで泳ぐからね」


「はいはいわかってるって!!」

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