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あの瞬間キミに恋した  作者: 桜川椿
第3章
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そして日々は過ぎて行きパーティー当日になった。





ふうう・・・いよいよ今日だ・・・。





頑張らなきゃ!!!




「瑶子ちゃんおはよう」


「あら紗羅様今日はお早いですね」


「うん今日は大事な日だからね」


「偉いです。紗羅様。毎日その調子でお願いします」


「あははっ・・・頑張ってみるね」




そして私は大広間へ向かった。

大広間へ行くとお父様とお母様がいた。




「おはようございますお父様お母様」


「おはよう。晃はまだかい?」


「おはよう紗羅ちゃん。晃遅いわねぇ・・・」


「はいまだみたいです」


「みんなおはよう、今日は早いね」と晃君がやって来た。


「当たり前だろう?今日はパーティーなんだから。分かってるんだろう晃?」


「父さん怖いなぁ。分かってるよもちろん♪」


「そうかそれならいいが・・・」


「晃君おはよう」


「おはよう紗羅。緊張してる?」


「うんまぁ・・・」


「そんなに緊張しなくても大丈夫だから」と言って晃君は頭を撫でてきた。


「うんありがとう晃君」



そして時間は過ぎ夕方になった。



「紗羅様準備しましょう」


「はい」





そして私は完璧にメイクアップされ、ドレスを着せてもらった。




「どうかな・・・変じゃない?」と不安になり瑶子ちゃんに聞いてみた。


「心配される方がおかしいです。すごく綺麗なので♪」


「そう?ありがとう」




お世辞でも、綺麗とか言われると嬉しい❤



「紗羅ちゃん準備出来た?」とお母様がやって来た。






うわぁ・・・今日のお母様すっごく綺麗。



いつも綺麗なんだけど、今日はドレスを着てて数倍綺麗に見えた。




「あっはいお母様」


「きゃあ~~紗羅ちゃんすっごく可愛い❤あなたが娘で本当に嬉しいわ」とお母様は満面の笑みで言った。


「お母様もすっごく綺麗です♪」


「うふふっありがとう紗羅ちゃん♪」


「紗羅、用意出来た?」


「うん晃君」



晃君も今日はいつもよりかっこいい。



だってスーツ着てるんだもん。



学校で着るような事があったら、ますます人気出ちゃうかも・・・。




「じゃあ行こうかお姫様❤」


「はぁ~い王子様❤」




そうエスコートをしてくれるのは晃君。



そして私達はパーティー会場に向かった。

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