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自省録  作者: 鶸川リド
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記録



ちなみに新しい幼稚園では上手に生きることができ、私の人生の中で1番幸せでした。

地価の高い場所だと、良い子が集まることを私は知りました。そこでは、珍しいことを褒める人が多かったです。だから私の天然パーマも途中入園も長所に変わりました。


その後、丁度小学生になる前に引っ越しました。

隣人は同い年の可愛いマイちゃんでした。

私とマイちゃんはすぐに仲良くなり、入学前から友達でした。

また家が近くにリョーコちゃんがいて仲良くなることができました。


しかし、私は隣人を理由に可愛いマイちゃんと仲良くする私にリョーコちゃんは憤りを感じ、私とマイちゃんを引き離すことを計画していたようです。


ある日、突然誰も一緒に帰ってくれなくなって、驚きましたが、私は強がるしかできなかったです。


またある日、2歳のときの夢を見ました。誰も私とお話ししてくれない。それはどれだけ頬をつねっても冷めないもので、リョーコちゃんの仕業だと知りました。


またある日、リョーコちゃんに「その天然パーマ汚い!顔もブサイク!」面と向かって言われました。

その日からまた、この髪がコンプレックスに変わり、自分の顔を呪うようになりました。


またある日、マイちゃんが私に謝りに来ました。

内容はリョーコちゃんとばかりいてごめんね、と。


「なぜ謝るの?」


私が本当に謝って欲しい人はリョーコちゃん。


マイちゃんと話していたら、毎度マイちゃんの腕を無理矢理引っ張って連れ去っていく。

私がついて行ったら罵倒される。

それを見たくなくて言うことを聞くマイちゃんが嫌いだった。


そして、その次の年、マイちゃんは引っ越してきました。


私はいつまでもリョーコちゃんを恨んでいます。

何度もあなたを殺す夢を見ました。

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