記録
ニ
ちなみに新しい幼稚園では上手に生きることができ、私の人生の中で1番幸せでした。
地価の高い場所だと、良い子が集まることを私は知りました。そこでは、珍しいことを褒める人が多かったです。だから私の天然パーマも途中入園も長所に変わりました。
その後、丁度小学生になる前に引っ越しました。
隣人は同い年の可愛いマイちゃんでした。
私とマイちゃんはすぐに仲良くなり、入学前から友達でした。
また家が近くにリョーコちゃんがいて仲良くなることができました。
しかし、私は隣人を理由に可愛いマイちゃんと仲良くする私にリョーコちゃんは憤りを感じ、私とマイちゃんを引き離すことを計画していたようです。
ある日、突然誰も一緒に帰ってくれなくなって、驚きましたが、私は強がるしかできなかったです。
またある日、2歳のときの夢を見ました。誰も私とお話ししてくれない。それはどれだけ頬をつねっても冷めないもので、リョーコちゃんの仕業だと知りました。
またある日、リョーコちゃんに「その天然パーマ汚い!顔もブサイク!」面と向かって言われました。
その日からまた、この髪がコンプレックスに変わり、自分の顔を呪うようになりました。
またある日、マイちゃんが私に謝りに来ました。
内容はリョーコちゃんとばかりいてごめんね、と。
「なぜ謝るの?」
私が本当に謝って欲しい人はリョーコちゃん。
マイちゃんと話していたら、毎度マイちゃんの腕を無理矢理引っ張って連れ去っていく。
私がついて行ったら罵倒される。
それを見たくなくて言うことを聞くマイちゃんが嫌いだった。
そして、その次の年、マイちゃんは引っ越してきました。
私はいつまでもリョーコちゃんを恨んでいます。
何度もあなたを殺す夢を見ました。