表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

家では暴君

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

供養本です。タイムアタックに負けました。

上手くいかなかったので、長編で修正予定です。

彼奴と別れた後、俺は弟と共にゲームを行っていた。胡座の上には先ほど交換した熊の縫いぐるみが鎮座しており、其れを後ろから抱える様にしてゲーム機を操作する。ワンゲームが終わった後、弟は俺の胡座上の縫いぐるみに視線が集中する。

「……兄ちゃんが女の子なの?」

「お前と別れた後、彼奴と交換したからな」

パステルピンクの縫いぐるみを男が持つのは巷では浮いてしまうだろう。まぁ外に出す事はないし、気にする事はない。

「其れは兄ちゃんがしたかったから?」

「あぁ」

「そっか。姉ちゃんが無理矢理交換したのかと思ったよ。『うるせぇ、私のだよ。黙って言うこと聞け』って」

「……」

……前々から思っていたのだが、お前の姉はそこまで暴君なのか? 俺が知っている彼奴の姿は何時も他人を優先して、自分を押し殺してばかりの奴だった。間違っても人の縫いぐるみを無理矢理交換する様な輩ではない。

そんな身内に大してそれなりに失礼な言葉を飲み込んだ。そう思われていると思ったら、彼奴も弟も傷付く事だろう。

「姉ちゃんね、外では良い子ぶってるけど、家では凄い乱暴なんだよ。最近静かだと思っていたら、ドタドタドターって音立てて部屋まで上がり込んでさー、『姉ちゃん煩い!!』って部屋に乗り込んだの。そしたら変な張り紙貼ってたから、どんなのか覗こうとして取っ組み合いの喧嘩になった。其れで母ちゃんに二人で怒られたんだ」

「変な張り紙って?」

「恋愛五ヶ条って奴」

あぁ部屋を訪れた時に見た。彼奴は俺に対して恋愛感情をもつために、態々部屋に貼り紙を張ったのだ。焦らなくて良いと言いながら、常に気を使って圧を掛けているのは俺の方かも知れない。

「だからね、兄ちゃん。それぐらい姉ちゃん凶暴だから、兄ちゃんも同じくらい凶暴で良いんだよ。あんまり遠慮しないで、言いたいこと言わないと、兄ちゃん、直ぐに流されちゃうよ」

その言葉に思わず口を噤んだ。今までも俺は遠慮なんかした事ない。其れで此処まで彼奴に気を使わせて、さっきも気まずい空気にさせてしまった。

「大丈夫だよ。言いたいこと、お前が思っているより言ってるから」

何時も彼奴に無理をさせているのは俺の方。だからもう少し遠慮しないといけないな。

少し変更しておきました。

伏線は長編で仕込みます。


長編書き始めました。

文章も変えてますけども、台詞は似たり寄ったりですね。


読者様

タイムアタックってなんの事?


作者

平日、短編を書く時は25分以内と決めてます。

あ、本文の方です。

投稿の準備とか、前書き、後書きは別に時間を設けてます。だいたい20分~30分。


済ませないと色々面倒なんですよ。

ゲームのデイリーやったり、イラスト漁ったり、動画見たりで予定詰まってるんで。


だからこそ納得いかねー。と思われたら、タイムアタックに負けたときです。そして今日です。

明日見直して、プロットとの整合性をとります。


筆は早いに越した方がない。

とはとある有名な作家さんの一言。

もっと早くなりたいなぁと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ