表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

どうもホワイトです 1

家が道場のゆいは、幼少期から鍛え上げられた(良い思い出ではない)普通のOL。

弟が高校卒業の頃、師匠のジジイ(祖父)に聞かされた

『お前たちはこれから、異世界でレンジャーとして活動する』という言葉に、はぁ??


それから、俗世ではOL。夢の中では異世界レンジャーという2重生活に。


変身して、下っ端倒して、ロボット合体して…


変身シーンするの?ポーズ決めて、ピチピチタイツ着て、バックが何故か爆発するの?30歳手前のアラサー女子が??

年齢的にも精神的にも色々ギリギリな生活のドタバタ話。


※ほぼほぼシリアスなし

※更新速度、生まれたての亀レベル…(T_T)





有象無象の敵があたりから攻めてくる。


『‥‥先に行って』


『待て!ホワイト!!』


『大丈夫、追いつくから』


『でも‥!!』


『駄目!!早く!レッドっ!囲まれる!!』


『待てよ!みんな!?ホワイト!!ホワイトォオオ!!』




敵に囲まれて、仲間が逃げたのを確認したら目が覚めた。




私は、早瀬 ゆい。


社会人社会人9年目のOLだ。




ちょっとだけ他人と違うところがあるとすれば、




夢の中で、異世界のレンジャーをしている。




この話を祖父から聞いたのは、20歳の時。2つ下の弟と一緒に、家の道場で聞かされた



『お前たちには、5人戦隊のレンジャーとして戦う使命を帯びている』



しかも、このレンジャーは、現実世界のレンジャーでなく、日曜日とかにやってる子供向けの戦隊もののことらしい。


ついにボケたと思った。祖父83歳。



『お前たち、寝ているときに夢を見たことはあるか?』



20歳を迎え、この話を聞いているその瞬間まで、私は夢を見たことがなかった。

弟も同じくそうだったようで。



『今まで、お前たちが夢を見なかったのは、レンジャーとしての強さ、体力、素質など、足りなかったからだ。しかし、お前たちは強くなった』



道場で師匠をする祖父は、剣道、柔道、合気道、空手、テコンドー、カンフー、何でもござれの化け物。


その祖父を持つ私たち姉弟は、必然的に習わされ、武術を磨き、ちょうどお互い師範として認められた日に、祖父はボケた



『先に言っておくが、ボケとらんでな?』



眼光鋭く、ほざいているけどボケてるでしょ。



『多分、今日よりお前たちは夢を見るようになるだろう』


『初めは、本当にただの夢だ。朧気で、朝には忘れることもあるだろう』


『しかし、お前たちはレンジャーとなる』


『いずれ本格的な戦いに巻き込まれる。その際、あちらの世界で傷を負っても現実世界でけがをすることはない』


『ただし、精神を削られる』


『本格的な戦いが始まる前から、精神を鍛え、体力をつけろ』


『体力と精神が削られ続ければ、結果、現実世界でも死に至る』


『良いか、必ず、日々の心身鍛錬を怠るな』



突っ込みは山ほどあったが、その日の夜から私は夢を見るようになった。


その夢は、祖父が言うように少しづつ少しづつリアルになっていった。


そして、今、私はレンジャーの1人として戦っている。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ