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どうやらボクの愛馬心が高すぎるようです! お馬さんとのコミュニケーションは完璧で女の子はとても魅力的に感じます……  作者: think


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31/31

第二の決闘が始まる予感です!



インタビューも終わり、ソロンとダークペガサスと別れたボクたちはサロンに戻った。

(ソロンとダークペガサスは自分の部屋に戻るみたい)


「それでは決闘のことじゃが、無勝負ということでいいかのう?」


「……」


ダヴィルさんの言葉にウザックさんは何も言わない。

だけど少ししてから口を開くと、


「いや、私の負けで良い」


「な、なんじゃと?」


ダヴィルさんを始め、全員が驚くことを言いだした。


「勝って当然だった勝負を引き分けでなかったことにするなど、私の誇りが許さん」


「それでは負けを支払うというのじゃな?」


「ああ、下々にもそれなりに使えるものがいるということは認めよう。なので使えるか使えないか判断したのちに愚弄することにする」


「……強情な奴じゃ。人間性を見た後に付き合うに値するか判断するのなら何も言うまい。それはわしらもしていることだしのう。それではそちらの調教師はどうなる?」


「心身ともに一から教育させるさ。まだまだ子供だが、ダークペガサスを調教したのは間違いなく奴の力だ」


「ええ、馬を育てる力は先代譲りですので。あとは経験と自信がつけば大きくなることでしょう」


「それではこれで決闘は終了じゃ。ウザック卿、闘った者同士で一杯やらんか?」


「ふん……安酒は口にせんぞ?」


「ああ、とっておき開けるとしよう」


ダヴィルさんとウザックさんは認め合うように笑っていると思った。


「ぼ、僕も負けないから!」


「えっ?」


突然、ライハーツ君が大きな声でボクへ叫んだ。


「君が騎士になるなら僕もなる!それで……」


真っ赤な顔でリディアを見て、


「リディアちゃんをお嫁さんにするんだから!」


言葉を続けた。


「わ、私は……その、えっと……」


「ボクだって負けないよ!」


「ディ、ディクト君まで……」


「あら、リディアったらモテモテね?」


「おばあ様!からかわないでください!」


「ははは!少年たちよ!大きな夢を持って成長するのじゃ!」



人間の女の子に興味を持つなんて、成長したんだなぁ……

そう思わずにはいられない父と相棒である中の人だった。


これにて一部完となります。

ご愛読ありがとうございました。

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