4話 通話アプリにて
1日半 日間急上昇ランキング1位を取ることができました、ありがとうございます!
感想・評価・誤字訂正等もありがとうございます
無料通話アプリのグループにて
歌メンの集い場(5)
ハルカンシェル 「ねえ麻衣、澪音ちゃん(だっけ?)って本当に何もしてないの?」
キタ(みなみだよ) 「それ!私も思った」
かたつむりマイマイ 「何も教えたことないし、なんなら習ってすらもないよ」
リオ・イケーダ 「1曲目のあれは凄かった」
あやねる 「私あの曲歌える気しないよ」
キタ(みなみだよ) 「歌えるには歌えるけど、高得点取るのは難しそう」
ハルカンシェル 「何もせずにあれは歌唱力お化けでしょ」
リオ・イケーダ 「うちに来ないかなぁ〜あんなルックスも歌も兼ね備えてるメンバー」
あやねる 「そういえば、オーディションそろそろだったよね」
キタ(みなみだよ) 「あー、そう言えばそうだった!麻衣やん、チャンスでしょ!…ってもう締め切り過ぎちゃってるのか…残念」
かたつむりマイマイ 「フハハハハ!実は…もうナイショで応募しちゃいました!」
ハルカンシェル 「姉さんさすがっす!」
かたつむりマイマイ 「@ハルカンシェル いやいや、あんたの姉じゃないからね?」
リオ・イケーダ 「まぁ麻衣が出したなら書類は確実に受かるだろうね」
キタ(みなみだよ) 「あれ?書類審査の後って1週間したらすぐに歌とダンスの審査だったような気が…」
あやねる 「ホントだ!どうするの?まだ言ってないんでしょ?」
かたつむりマイマイ 「まぁ最低限の踊りくらいはできるでしょ、歌は今日聴いて安心した」
ハルカンシェル 「歌は覚えたら好きなの歌えばいいんだから大丈夫か」
リオ・イケーダ 「『今日聴いて安心した』って…それも考えずに応募したわけね」
あやねる 「まぁ姉妹なんだしある程度は予想できるんじゃないの?」
かたつむりマイマイ 「もう心配は無いね!澪音どんな顔するかなぁ〜」
キタ(みなみだよ) 「鬼や…鬼がいてはる…」
数日後
「何これ…私宛に百合道運営グループから…?」
その日の夜
無料通話アプリにて
♪みょ〜ん♪ 「ねぇお姉ちゃん?私に何か言う事はない?」
かたつむりマイマイ 「あ、届いた?合格通知」
♪みょ〜ん♪ 「やっぱりお姉ちゃんか…しかもなんで合格って知ってるの…?」
かたつむりマイマイ 「まぁね、澪音が書類で落ちるわけ無いからね」
♪みょ〜ん♪ 「なんでこんな…てか1週間後にダンスと歌なんて聞いてないんだけど!?」
かたつむりマイマイ 「大丈夫だって!澪音ならできる!私の妹なんだから!」
♪みょ〜ん♪ 「さすがにダンスは教えて?」
かたつむりマイマイ 「へ〜い、じゃあ今週はそっちに帰りますわ」
♪みょ〜ん♪ 「ゆっくりお話もしようね?」
かたつむりマイマイ 「へ〜い…」
前世の記憶バリバリの俺が、百合道36だと…麻衣姉なんてことしてくれたんだ…。
「うふふぅ〜受かってたぁ〜、どうしよっかなぁ〜」ルンルン
みなみ 「あかん、麻衣やんが壊れてもうとるわ…」
遥 「ほっとこうか、暫くあのテンションのまんまだよあれは」
莉緒 「そうですね、それが得策かと」ササササー