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*詩集*  作者: れむ
73/125

【歌詞】音のない唄

行き場のなくした想いを  電子空間に放り込んだんだ

ぶつけようのないこいつを どうにか払ってしまいたくて


所詮 どうせ って諦めて優しくしてくれた誰かの手を

振り払ったのは弱い自分のくせして

「一人で平気さ」が口癖で 結局泣いたりしてんだ


バカらしい 意気地なし 散々自分を思い知っていても

変わることさえ怖いらしい 臆病な自分だから


助けてくれって叫ぶように  何度も

音のない唄を 綴ったんだけど

見ちゃいない 聞いちゃいない   僕の唄に音はない





合わせておけばいいんだ 大体はって

嘘でも繋ぎとめた   君との時間

苦笑いが 上手くできなくなっていく…


これ以上 距離は置こうって決めたのに

いつの間にか 本気で笑ってる自分に気づいて戸惑うよ


生まれたての感情は どうやら触れたら消えてしまうようで

触れてしまわないようにそっと 抱えてるだけで

もう手に負えそうにないや



ありがとうって届くように  何度も

音のない唄を 綴ったんだよ

見えるかな  聞こえるかな     僕の唄に音はない





悲しい感情をもう拒んだりしないよ

苦しんだ今が変わるチャンスだってやっと気づいたから

知れば知るほど僕は僕のことを嫌いになるけど


ひとつだけ、嬉しいことがあるんだ。



こんな最低な僕に それでも優しい君がいること


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