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【詩】はじまり
数学と呼ばれる知識
はじめは足し算なんて 単純だっただろう…
国語と呼ばれる知識
出会いは母の傍ら読んでもらった 絵本だったろう…
情報化する日常 霞んで消えていくアナログ
わかりあおうと伸ばしあったあの言葉の 意味さえ
今じゃすれ違うばかり どこに忘れてきたんだ…?
感じてきた想いに 従順だった僕よ
わかりあおうと懸命に もがいた心よ
今もまだどこかで 息をしていますか…
はじまりはいつも 考えることじゃなくて
心のままに 動いたときから…
数学と呼ばれる知恵よ
はじまりは1+1 解ける楽しさ 大好きだったね…
国語と呼ばれる知恵よ
はじまりはあの物語 泣くも笑うも心は自由になれたね…
すべてのはじまりはそう いつだって素直になれたとき
偽らないで 目をそらさないで どこかで待ってる
君が あの頃を 呼んでくれるのを…




