『どこまで進むか、という人類現象』・・・『詩の群れ』から
『どこまで進むか、という人類現象』・・・『詩の群れ』から
㈠
目の前に現出する現象に、どこまで進むかと、試される。
そうなんだ、人間は、未来に挑戦されているんだよ。
え?
㈡
つまりさ、人類現象レベルで、どこまで進むかなんだ。
確かな確証か?
そうだよ、詩の群れも短くなって、世界は終わりを突破するだろう、だろうだ。
㈢
どこまで進むか、という人類現象なら、お決まりの、俺とお前も、我々の課題だろう、だろうだ。
分かったよ、意識的に、意識を持つさ。
いつも、俺たちのことを、考えている世界があるからな。




