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壁とテクノロジー

作者: 霧矢英俊

目指す先に壁や山が立ちふさがるとき、

その壁は高ければ高い方がいい。


そんな言葉を聞いたことが、誰しも一度はあるだろう。

これに対して、私の意見を述べよう。


当たり前だ。


山が高ければ高いほど人は乗り越えることを拒み、諦める。

そうして知恵を絞り、トンネルを掘る。


そうやって技術は進歩してきたのだ


現状に甘んじず、苦労を拒み、より楽な道を探す。

技術とはこれらの結果である。


簡単な例を挙げてみよう。

人が楽に遠くにいきたがったから、楽に遠くにいくための馬車などが出来た。


いつだって文明の秒針を進めてきたのは現状を楽なものに変えたがった、めんどくさがりや達である。


電車は便利か? じゃあガスコンロは?メールは?


山登りは物好きな一部の人間に任せるとして、君は何をするべきか…。


高い壁の土手っ腹に大穴を開けてやれ。

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