表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夏生詩集3

世迷い歌

作者: 夏生

誰かがなんとかしてくれる

だろう

悪くなるはずはない

大丈夫さ


誰かがきな臭いところへ

舵をきったとしても

悪くなるはずはない

大丈夫さ


取り越し苦労なんて

馬鹿馬鹿しいじゃない

みんな自分のことで

手一杯

考えなきゃいけないことは

半径一メートル限界

先のことなんて

未来なんて

なんとかなるもの

どうにかなるもの


従えば楽

逆らえば地獄

慣れりゃ天国

世の中なんて

そんなもの

そんなもの


あとはよろしく

こどもたち

あとは任せた

若者たち

私たちを護ってください















評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ