エゼキエル書第3章、解読文章。
エゼキエル書第3章
3:1彼はわたしに言われた。「人の子よ、あなたに与えられたものを食べなさい。この巻物を食べ、行ってイスラエルの家に語りなさい」。
(このまま)
※その巻物の中身を把握して、それを失われたイスラエルの民に伝えろと。
3:2そこでわたしが口を開くと、彼はわたしにその巻物を食べさせた。
(このまま)
※その意味を知りたいと考えたとき、その意味の言葉を食べさせた。
3:3そして彼はわたしに言われた、「人の子よ、わたしがあなたに与えるこの巻物を食べ、これであなたの腹を満たしなさい」。わたしがそれを食べると、それはわたしの口に甘いこと蜜のようであった。
(このまま)
※その意味を一つ一つ知ると、とても大切な意味に気がとく。
3:4彼はまたわたしに言われた、「人の子よ、イスラエルの家に行って、わたしの言葉を語りなさい。
(このまま)
※失われたイスラエルの民にその言葉の意味を語るように。
3:5わたしはあなたを、異国語を用い、舌の重い民につかわすのでなく、イスラエルの家につかわすのである。
(このまま)
※外国語で伝えるのではなく、その民族の言葉で伝える意味。
要するに、この民族の言葉である日本語。
3:6すなわちあなたがその言葉を知らない、異国語の舌の重い多くの民につかわすのではない。もしわたしがあなたをそのような民につかわしたら、彼らはあなたに聞いたであろう。
(このまま)
※すなわちあなたがその言葉を知らない、その異国語を話す多くの民に遣わすのではない。(要するに今話す主流の言葉である英語圏ではない)
もしわたしがあなたをそのような民につかわしたら、彼らはあなたに聞いたであろう。
3:7しかしイスラエルの家はあなたに聞くのを好まない。彼らはわたしに聞くのを好まないからである。イスラエルの家はすべて厚顔でまた強情である。
(このまま)
※しかし、その民族はあなたの言葉を聞くのを好まない。
彼らはわたしに聞くのを好まないからである。
イスラエルの家はすべて厚顔でまた強情な民である。
3:8見よ、わたしはあなたの顔を彼らの顔に向かって堅くし、あなたの額を彼らの額に向かって堅くした。
(このまま)
※要するに、その意味が真実であると疑いないので、いくら中傷を受けても、その意味を伝えようとした。
3:9わたしはあなたの額を岩よりも堅いダイヤモンドのようにした。ゆえに彼らを恐れてはならない。彼らの顔をはばかってはならない。彼らは反逆の家である」。
(このまま)
※その意思は固く、その意味を知り得ているので挫けることはない。
3:10また彼はわたしに言われた、「人の子よ、わたしがあなたに語るすべての言葉をあなたの心におさめ、あなたの耳に聞きなさい。
(このまま)
※その言葉が、どこに記してあるか記憶し、自分の知識をして、その意味を把握すること。
この中には隠語も含まれている。
3:11そして捕囚の人々、あなたの民の人々の所へ行って、彼らが聞いても、彼らが拒んでも、『主なる神はこう言われる』と彼らに言いなさい」。
(このまま)
※その伝える言葉に、たとえ拒まれても、『主なる神はこう言われる』と彼らに言うこと。
3:12時に霊がわたしをもたげた。そして主の栄光がその所からのぼった時、わたしの後に大いなる地震の響きを聞いた。
(このまま)
※それを始めようとするときに、大きな地震が起きた。
3:13それは互に相触れる生きものの翼の音と、そのかたわらの輪の音で、大いなる地震のように響いた。
(このまま)
※それだけ、恐怖心を与える衝撃の地震だった。
3:14霊はわたしをもたげ、わたしを取り去ったので、わたしは心を熱くし、苦々しい思いで出て行った。主の手が強くわたしの上にあった。
(このまま)
※その進むべき道は、前途多難な道であった。
3:15そしてわたしはケバル川のほとりのテルアビブにいる捕囚の人々のもとへ行き、七日の間、驚きあきれて彼らの中に座した。
(このまま)
※カルデヤ人の川のほとりの、ユダヤ人が流刑にされていた所のもとへ行き、七日の間、驚きあきれて彼らの中に座した。
※ケバル川、[「大(運河)」を意味するバビロニア語に由来]。
テル・アビブの共同体のユダヤ人が流刑にされていた所の近くにあった,「カルデア人の地」の「川」。
この意味、カルデヤ人の地の川。
※テルアビブ、ユダヤ人が流刑にされていた所。
3:16七日過ぎて後、主の言葉がわたしに臨んだ、
(このまま)
3:17「人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの家のために見守る者とした。あなたはわたしの口から言葉を聞くたびに、わたしに代って彼らを戒めなさい。
(このまま)
※主に代わり、イスラエルの民族の意味を知らせ、戒める役目を与えられた。
主の民を作り上げる意味である。
3:18わたしが悪人に『あなたは必ず死ぬ』と言うとき、あなたは彼の命を救うために彼を戒めず、また悪人を戒めて、その悪い道から離れるように語らないなら、その悪人は自分の悪のために死ぬ。しかしその血をわたしはあなたの手から求める。
(このまま)
※そのさばきを自分の右手に託す。
3:19しかし、もしあなたが悪人を戒めても、彼がその悪をも、またその悪い道をも離れないなら、彼はその悪のために死ぬ。しかしあなたは自分の命を救う。
(このまま)
3:20また義人がその義にそむき、不義を行うなら、わたしは彼の前に、つまずきを置き、彼は死ぬ。あなたが彼を戒めなかったゆえ、彼はその罪のために死に、その行った義は覚えられない。しかしその血をわたしはあなたの手から求める。
(このまま)
※そのさばきを自分の右手に託す。
3:21けれども、もしあなたが義人を戒めて、罪を犯さないように語り、そして彼が罪を犯さないなら、彼は戒めを受けいれたゆえに、その命を保ち、あなたは自分の命を救う」。
(このまま)
3:22その所で主の手がわたしの上に臨み、彼はわたしに言われた、「立って、平野に出て行きなさい。その所でわたしはあなたに語ろう」。
(このまま)
※立ち上がり、その場所に向かいなさいと言う意味。
3:23そこで、わたしは立って平野に出て行った。見よ、主の栄光が、かつてわたしがケバル川のほとりで見た栄光のように、その所に立ち現れたので、わたしはひれ伏した。
(このまま)
※主を恐れることを知るので、聖霊の意味が主であると知り得ると、ひれ伏してその意味を遂行する。
3:24しかし霊がわたしのうちにはいって、わたしを立ちあがらせ、わたしに語って言った、「行って、あなたの家にこもっていなさい。
(このまま)
※家にこもり、その意味を伝えることを知らされる。
3:25人の子よ、見よ、彼らはあなたの上になわをかけ、それであなたを縛り、あなたを民の中に行かせないようにする。
(このまま)
※表舞台に立っても、邪魔が入るのでその意味に気がつけという意味。
3:26わたしはあなたの舌を上あごにつかせ、あなたをおしにして、彼らを戒めることができないようにする。彼らは反逆の家だからである。
(このまま)
※声を聞かせることなく、その意味を文章で伝える意味。
3:27しかし、わたしがあなたと語るときは、あなたの口を開く。あなたは彼らに『主なる神はこう言われる』と言わなければならない。聞く者は聞くがよい、拒む者は拒むがよい。彼らは反逆の家だからである。
(このまま)
※選んだ者には、主の言葉が直接に臨むと言う意味。