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夢物語:再睡  作者: 現帝 夢見隊


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32/37

知りたい

久しぶり。何も言わず更新止めてごめん。限界やった。これからはゆっくり描いていく(許して)。前が毎日投稿だったからギャップヤバいし、前みたいに描けないかもだし、今の展開覚えてないだろうけど………もし読んでくれるなら、よろしくお願いします。


では、本編どうぞ



─数日後─



「ご馳走様でぇす」

「あ、見逃さないぞ今のネタ」

「あ、バレた?」

「はは、何だって知ってるからね」

「う〜んこれは悪質なストーカー」

「うそぉ!?」


ケイソレイはリラードとご飯を食べ終わり、談笑していた。その時


「俺がストーカーって………あ、時間か」


リラードが時計を見て呟く。


「ん?なんか用事?」

「ああ。今から作戦会議なんだ」

「あ、そうなん。ちなみにどういう?」

「なんと……王族護衛の任務」

「え、すご」

「正確に言えばデルタ・クルス王とアーレルド・クルス王子の護衛だね」

「護衛…どこまで?」

「シャード共和国までの行き来」

「へぇー」


その時、ふと1つの考えが過ぎる。


(…知るチャンスか…?俺はまだまだ子供……リラードがやってる仕事の辛さを知らない。なら、今回一緒に行けばどのくらいキツいのかある程度なら知れるはず。…でも……遊びじゃない。危険だ。いや、いつかは味わうことになるし………)


リラードは強い。人類の最高戦力かもしれないとも言われるほどだ。それ故に、戦闘に関する仕事が多い。今回の護衛任務もそのせいだろう。なら、今回の任務について行けば、少しでもその辛さを理解できるかもしれない。ケイソレイはそう考えた。


「……」

(………戦う者が多忙な時点で………ああもう、話が脱線した)

「…ケイソレイ?」


すごく悩んでいるケイソレイの様子に、リラードが反応した。


「え?あぁ悪い」

「何か、悩み事?」

「いやまぁそうなんだけど……ていうか、リラードならスキル使ったら分かるだろ」

「見られたくない悩み事だってあるからね」

「……それの区別は?」

「その人の様子と、なんとなくの勘」

「……まぁいいか」

「で、何かあった?」

「……スキル使っていいよ」

「…分かった」


リラードはスキルを使い、ケイソレイの心を知った。


「………」

「………」


短くも長い間、沈黙が流れる。


「……まず、俺の方は大丈夫。こっちの心配はしなくていいよ。だから…」

「………」

「ケイソレイ。覚悟は…いい?」

「……」

「……」

「…生憎、俺は、そうそう覚悟とか決めれない。その時になれば逃げるようなのがオチだろうし」

「…」

「だからこそ……俺はここで、覚悟できてるって言う。そしたら、それ相応の対応してくれるだろ?」

「………」


それ相応の対応。覚悟したのだから、逃げるなというリラードの態度を強制力にしようとしている。それは、仕方ないのかもしれない。これまで甘えてきたせいで甘え癖が付いた自分を、自分なりに律しようとしている。断りたかった。でも、それではそういうのが続いていくだけだ。

リラードに、代替案は思い付かなかった。


「……分かった」

「………」


ただし…


「でも、条件がある」

「…?」


できることならある。


「……終わったら、たくさん甘えること」

「ッ──」

「いい?」

「……ありがとう」

「…うん。よし、それじゃ…行こっか」

「うん」


2人は英雄隊本拠地へ向かった。

手始めの1200文字っす…許して

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