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夢物語:再睡  作者: 現帝 夢見隊


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25/37

壊れ無き安心

これ描いてる時恥ずかった(目逸らしながらやってた)。あと途中イラついてた。ついでにいつもよりおもんないと思う。


んじゃ、本編どうぞ



─翌日─



「…んお…今何時や」


目が覚め、ゆっくりと体を起こす。


「…ぅあ…」


あくびをし、両手を上げて背伸びする。そして降ろす。


「ふぃ〜。よく寝t…ひょ?」


手を下ろした時、何かに触る。まるで人のような…


「何このかん……ッ!?」


人だった。一瞬で息を殺す。触ったのは、腹だ。それも女性だ。男性だったら良かったが…女性だ。


(あっぶね〜!?もう少し位置がズレてたら確実に捕まってた‼︎上はともかく下だったら特に…いや俺何考えてんねん思春期か‼︎思春期だわ‼︎いや腹でも十分捕まるかもしれない!?ていうかアザレアじゃん!?なぁにしてんドゥアー!?とりあえず…)


ケイソレイは起こさないように、ゆっくり手を引く。


(ぃよ〜し大丈夫‼︎まさかこんな意味分からんところで隠密行動が役立つとは思わなんだ‼︎)


心の中で騒ぎながらも、ゆっくりとベッドの上に立つ。


(さぁ〜て、ここからどうする?大股でいけるか?俺そこまで足長くねぇなぁ……ならジャンプして飛び越す?着地の衝撃で起きないか?いや、頑張ればそれは大丈夫。ただ…ジャンプする方の衝撃で起きそうだな……でも他に道が無いし)


少ししゃがみ


(ええいままよ‼︎)


ジャンプしてアザレアを飛び越える。そして、足先が床に触れると同時に体全体を縮こませて衝撃を吸収する。


(ヨシ‼︎足の使い方上手くてよかったマジで‼︎それではぁ〜?)


ゆっくりドアを開けて部屋の外に出て


「グッバァイ…」


そっとドアを閉じた。


「よし…‼︎さてと、クレーム入れに行こう。どうせリラードが共犯やろ」


そう考え、階段を降りた。


「ったく…バカみたいに焦ったし…変な汗かいたし…朝っぱらからよくもかましてくれやがったな」


1人言をぶつぶつ呟き、リビングに着く。


「リラー…ド……あれ、いない?まだ寝てる?orトイレ?今は……昼か。どこだ?」


リラードの姿が見えない。家の中を探し回る。そうしようとした時


「…?外か?」


誰かの話し声が聞こえる。リラードかもしれない。ドアの覗き穴から外を見る。


「ッ‼︎」

(────‼︎)


見ると同時に全てを察し、反射的に息を殺す。さっきまでの上機嫌とは変わり、外見た瞬間から焦り怯え出した。外にリラードはいた。だが、リラードが話していた相手は


(動け動け動け動け動け動け動け動け───‼︎)


父親、モシトラ・ムユジク。リラードの家に来た理由である、諸悪の根源だ。


(ッ‼︎よし‼︎逃げろッ‼︎逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ‼︎)


何故か逃げれず硬直してしまったが、気合いで一歩を踏み出す。そして、即座に2階の寝室へ全力で音を出さないようにして急ぐ。リラードなら入って来させないと信頼してはいるが、もし入ってきて見つかれば終わる。心臓の鼓動がうるさい。ただ歩いてるように見えるが、一歩一歩音が出ないように意識を集中している。


(ここは…‼︎)


階段へ着く。()()()()に基づき…ある程度全身に力を入れ、つま先を階段の端っこへそっと降ろす。それを1段…また1段と続けていく。


(…っし…後は…)


2階へ辿り着く。音が出ないようとんでもなくゆっくりドアを開け


(………完……了……ッ‼︎)

「ふぅー………」


さっき寝ていた部屋へ生還する。少し安心し、一息をつく。


「こっから見えるか…?」


カーテンは閉めたまま、こそっと窓を開けて網戸にする。そして…


「〜〜なので、家に入るのは無理ですね」

「はぁ。なら誰にも言わなければいいんですね?」

「本当に誰にも言わないという保証は無いですよね?それに、一般の方には誰にも入らせていないのに、貴方だけ入らせるわけにもいきませんから」

「ですが子供が家出をして〜〜」


リラードとモシトラの口論を盗み聞きする。少し聞いて、窓を閉めた。自分がこの約14年間ずっと戦ってきた相手だ。嫌でも理解している。少し聞いただけで、今の口論の状況が分かった。


「…はぁ………」

(あのクソッタレ人外……まだやってんのか。相手の意見は全く聞かずに自身のくだらん御託をぐちぐちと………あれ多分1時間以上はあの状態だろ。腹立つなあいつ…)


溢れる怒りを心の中で愚痴にする。今すぐにでも殴りに行きたかったがそれは無理だった。体が動かない。恐らく、恐怖だ。


(トラウマ植え付けて何がしたいんだあいつは……いつもいつもふざけた事ぬかして………ッ………)


起きた時とは一転、疲れ切った目をする。前も似たような事がモシトラが原因で何十回と起きていた。こういうのには、もううんざりしていた。


「はぁ………寝よ…」


起きてすぐから見つかってしまうかもしれない恐怖と、約14年の怒りに満ちてしまった。一旦今は忘れ、寝てスッキリしようとした。

その時


「お、つ、か、れ……」

「ん?」

「さま!」

「うおッ!?」


振り向いたと同時に抱きしめられた。

良かったな。唯一の女性登場人物なのに退場したアザレアが再登場して。女性が少ない理由?男性が多くなるっていう癖と、単純に口調描きにくいから。俺男やし。女性口調あんま知らんし。ついでになんか描く時恥ずい。


………おふざけシーンをどのくらい入れて大丈夫かわっかんねぇ〜………過去編2話目で色々説明入れたかったのに………

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