あの日。楽しかったあの日は
これ読んでる何人がこのストーリーを理解できるんでしょうか。俺は0%にかけます。あと、今回短いです。どこで切ればいいか分からなくて…すみません。
それでは、本編どうぞ
目の前にいるのは、1年前に生きていた英雄。リラード・クロス。今は死んだはず。自身の目でその様を見届けた。間違いない。彼は、死んだ。そんな人間が、目の前にいる。
「────」
仮面を外して左手で持ち、右手をリラードへ伸ばす。今なら、届くかもしれない。触れれるかもしれない。ゆっくり、そっと、近付く。
だが
「え……?」
リラードは斬りかかってきた。レオは反射的に避けて死ぬことは免れた。だが、右腕が根本から斬られた。
「リラード………」
両目の炎は途切れ、そのまま落ちていった。
「ッ!?ケイソレイ‼︎」
ガリヤードが気付いて船の下を見たが、もう見えなかった。
────
「グアアアアアアアアア‼︎‼︎」
残りの龍が全てレオを追いかけていく。
「ぅ……ッ……」
右腕の痛みに嗚咽を漏らしながら、仮面を付ける。
「そうか……そうだよな………」
下にあった山に落ちていく。木々の枝にぶつかりながら、地面に叩きつけられる。鳴き声をあげながら、何百もの龍が追いかけてくる。
「過去は……消えない………」
残ってる左手で左目を抑える。
「くっ……うぅ……ッ……‼︎」
孤独。痛み。消失。無力。様々な想いが限界に達する。
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!」
────
「クソッ‼︎離せ‼︎」
「やめてください‼︎この高さでは死んでしまいます‼︎」
「うるさい‼︎さっさとこの手を」
ガリヤードが無茶にもレオを追いかけようとしていたその時
「うおっ!?」
突然暴風が襲い、船体が大きく傾く。ガリヤードは落ちそうになりながらも暴風の方を見る。そこには
「ッ‼︎あれは────‼︎」
クルス王国襲撃の日に見た黒い柱だった。
「ケイソレイの……‼︎あれの爆風かッ‼︎」
船体の位置が大きくズラされる。規格外だ。
「くっ……落ちるなよ‼︎」
船にいる人たちへ放つ。無茶だ。船体は既に90°近く傾いていた。
「え?う、うわあああああああ!?」
「ッ‼︎…クソッ‼︎」
何人かは既に落ちていた。
「ぐっ………」
その時
「皆さん‼︎手を離しても大丈夫です‼︎」
「ん?……あれは‼︎」
下には、もう1つの船。行き先のシャード共和国のものだった。
「受け止めます‼︎安心して、手を離して‼︎」
「よし。お前ら手を離せ‼︎」
ガリヤードらは掴んでいた手を離し、落ちる。
「よっ!」
シャードの人らが空中で受け止め、ゆっくりと船へ降りた。
「お疲れ様です。ここからは、私たちに任せてゆっくりしてください」
「ああ、助かった。ありがとう。お言葉に甘えさせてもらう」
(………ケイソレイ………)
そうして船は、シャード共和国へ向かった。
そろそろ、過去編やるわ。頑張る。………まだ過去編の構成決め終わってない………やべ




