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夢物語:再睡  作者: 現帝 夢見隊


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19/37

あの日。楽しかったあの日は

これ読んでる何人がこのストーリーを理解できるんでしょうか。俺は0%にかけます。あと、今回短いです。どこで切ればいいか分からなくて…すみません。


それでは、本編どうぞ

目の前にいるのは、1年前に生きていた英雄。リラード・クロス。今は死んだはず。自身の目でその様を見届けた。間違いない。彼は、死んだ。そんな人間が、目の前にいる。


「────」


仮面を外して左手で持ち、右手をリラードへ伸ばす。今なら、届くかもしれない。触れれるかもしれない。ゆっくり、そっと、近付く。

だが


「え……?」


リラードは斬りかかってきた。レオは反射的に避けて死ぬことは免れた。だが、右腕が根本から斬られた。


「リラード………」


両目の炎は途切れ、そのまま落ちていった。


「ッ!?ケイソレイ‼︎」


ガリヤードが気付いて船の下を見たが、もう見えなかった。



────



「グアアアアアアアアア‼︎‼︎」


残りの龍が全てレオを追いかけていく。


「ぅ……ッ……」


右腕の痛みに嗚咽を漏らしながら、仮面を付ける。


「そうか……そうだよな………」


下にあった山に落ちていく。木々の枝にぶつかりながら、地面に叩きつけられる。鳴き声をあげながら、何百もの龍が追いかけてくる。


「過去は……消えない………」


残ってる左手で左目を抑える。


「くっ……うぅ……ッ……‼︎」


孤独。痛み。消失。無力。様々な想いが限界に達する。


「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!」



────



「クソッ‼︎離せ‼︎」

「やめてください‼︎この高さでは死んでしまいます‼︎」

「うるさい‼︎さっさとこの手を」


ガリヤードが無茶にもレオを追いかけようとしていたその時


「うおっ!?」


突然暴風が襲い、船体が大きく傾く。ガリヤードは落ちそうになりながらも暴風の方を見る。そこには


「ッ‼︎あれは────‼︎」


クルス王国襲撃の日に見た黒い柱だった。


「ケイソレイの……‼︎あれの爆風かッ‼︎」


船体の位置が大きくズラされる。規格外だ。


「くっ……落ちるなよ‼︎」


船にいる人たちへ放つ。無茶だ。船体は既に90°近く傾いていた。


「え?う、うわあああああああ!?」

「ッ‼︎…クソッ‼︎」


何人かは既に落ちていた。


「ぐっ………」


その時


「皆さん‼︎手を離しても大丈夫です‼︎」

「ん?……あれは‼︎」


下には、もう1つの船。行き先のシャード共和国のものだった。


「受け止めます‼︎安心して、手を離して‼︎」

「よし。お前ら手を離せ‼︎」


ガリヤードらは掴んでいた手を離し、落ちる。


「よっ!」


シャードの人らが空中で受け止め、ゆっくりと船へ降りた。


「お疲れ様です。ここからは、私たちに任せてゆっくりしてください」

「ああ、助かった。ありがとう。お言葉に甘えさせてもらう」

(………ケイソレイ………)


そうして船は、シャード共和国へ向かった。

そろそろ、過去編やるわ。頑張る。………まだ過去編の構成決め終わってない………やべ

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