表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢物語:再睡  作者: 現帝 夢見隊


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/37

背負うものの重さと、己の弱さの

悪いな、また短いんだ。許してくれ。


じゃ、本編どうぞ



─翌日─



「はぁ…はぁ…くっ!アザレア‼︎急げ‼︎」

「分かってる‼︎」


急いで走る。息を乱しても、行かなければならない。

2人は家のドアを開けた。


「「ケイソレイ‼︎」」

「…」


そこには、寝転がってぬいぐるみを抱きしめたまま動かないレオの姿があった。


「……よかった………」


無事そうで一息つく。2人はそっと近付いて、レオの前にしゃがむ。


「ほんと…心配したんだよ?」

「王が急にヤマタノオロチ討伐の感謝に来たから、まさかとは思ったが…本当に1人で倒したなんてな」


2人は若干ぎこちなかった。本当はもっと頼れとか大声で言いたかったが、言えなかった。これまで辛かっただろうに、叱るようなことはしたくなかった。できるわけなかった。

ただ…


「………ケイソレイ…?」


返事が無い。ピクリとも動かない。何か変だ。


「ケイソレイ?どうした?腹でも減って───ッ‼︎……アザレア…」

「?」


疑問に思い、レオの目を覗く。


「───ッ‼︎」


その目は、生気が無かった。一筋の光さえ無かった。まるで…希望を失った人のような、屍のような目だった。


「ケイソレイ…?ケイソレイ…!?」


アザレアは起き上がらせて揺らしながら言う。だが、揺れるだけで自分では動いてなかった。どこを見ているのか、何が見えているのか分からない。ただ、ゆっくりと息を吸って、吐いていた。


「───」


ぎゅっと抱きしめる。また守ってあげれなかったことへの謝罪と後悔。だが、それより、自身の悲しみが満ちていた。()()()のように抱きしめる。だが、あの時とは違って、悲しみだけだった。


「……」


そっと、また寝転がらせる。レオは再度ぬいぐるみを抱きしめ、動かなくなった。


「……行こっか……」

「……ああ……」


2人は、家を出た。


「………」

「………」


2人は、もうどうすればいいか分からなかった。…だが、1つ、変わる。


「アザレア」

「…そうだね」

「俺が…」

「私が…」

「「2度と、悲しませない」」


覚悟を決めた。子供を守る大人として、互いに助け合う親友として。

2人は背負ったものをより重くし、クルス王国へ戻った。

頭回らなすぎてこれ5時間かかったし。暗いの描きすぎたか…?……いや、単純に描くものが無いからか。大したイベントじゃねぇし。そう信じとこ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ