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第1章第1話 【朗報】全知全能の神様、美少女であったことが判明

初めて連載小説に手を出してみました。

せっかくなろうに投稿するならなろうっぽい話を書いてみたいと思った結果がこれです。

つたない文章ですがあたたかい目で読んでいただけると幸いです。

小さな頃から神になりたかった。

全知全能、この世を創造し、誰よりも強い。憧れを持つのも当然だ。


だけど年を重ねるにつれだんだんと現実をみるようになった。

神なんていない。いたとしても自分には無縁の存在である、とーーーー


俺は今日もいつものように会社で仕事をしていた。

今の仕事に不満はないがこの仕事にはやりがいもない。今日も平凡で陳腐な生活を送っている。

今はいよいよあさってに迫ったプレゼンテーションの最終確認をしているところだ。

(はぁ……俺このまま何もしないまま死ぬんだろうか。つまらない人生だな……)

子供の頃は大きな夢があって、毎日が充実していたような気がする。

(なんだっけ……確か神様になりたかったんだっけ。今思うと馬鹿げた夢だな)

しかし何か目標をもつのも悪くないな……などと考えていた矢先、昼休憩の合図がなった。


今日の昼飯何にしようかな、昨日はパスタ食ったから今日は別のもん食いにいくか……などと考えながら歩いていたら人にぶつかってしまった。

「おっとすいません」

「いえいえ大丈夫ですよ、ぼーっとしていたこちらも悪いですから」

思わず二度見してしまった。

相手がとてもこの世の人とは思えないほど美しかったからだ。簡単に言えば、俺はその人に見とれてしまったのだ。


「あの、えっと、落とされましたよ、これ」

緊張して声がうわずってしまった。

「えっ……あ、す、すいませんっ」

声までかわいいとか反則だ。


「拾っていただいてありがとうございます」

そこでやっと俺は自分が拾ったものに目をやった。その瞬間、俺は自分の目を疑った。

『職業』と書かれた欄にきれいな字で『神』とかいてあったのだ。

「あの……お嬢さん、職業欄n……」

「あ、あの、えっと、それは……!」

今度は相手の声がうわずる番だった。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

続編も読んでいただけるとうれしいです。執筆頑張ります。


それでは、またご縁がありましたら。

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