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少年少女逃亡譚  作者: 結月
0章 プロローグ
1/8

プロローグ

 此処は世界。

 魔法溢れる、ただの世界。

 人々は国を作り、大地を分け、命を紡ぎながら生きていた。

 言葉は世界で共通されており、しかし文化は多様だった。

 そんな中で、世界の人々は一人の女神を愛し、信仰していた。

 彼女の名はアリスティア。

 日の光を全て吸い取ってしまったかの様な白金色の髪と、深海の様な藍色の瞳の、美しの女神だ。

 彼女は命の創造者で、生きとし生けるもの全ての母。

 彼女は世界中の生き物から愛されていた。




 さて、ある村に一人の女の子が産まれた。

 彼女の瞳は丸く大きく、とても可愛らしい顔立ちをしている。

 深海の様な美しい藍色の瞳は、見るものを見惚れさせた。

 時が経ち、幼い彼女が少女になった頃、皆は気付いた。

 彼女の髪が、美しい日の色、白金色に輝いていることに。

 今までは金髪だと決めつけていたが、長くしなやかに靡く髪は、どう見ても白金色だった。

 そう、あの女神と同じ色である。

 彼女の両親は必死で彼女を隠したが、とうとう王族と教会に連れていかれてしまった。

 彼女は其処で、すくすくと成長し、そして、彼女が十の頃、


 彼女は教会から姿を消した。


 王宮と教会の人々は必死に彼女を探したがとうとう見付からず、気付けばそれから六年経っていた。


 彼女の名はルチア。


 そう、私である。

作者なのに結末が見えてません(๑>؂•̀๑)

もう登場人物達に任せることにします。

よろしくお願いします!

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