第一話 こんなに色々と書いても読めないんですけどね
──── 自分の作品は読めないのか。
公式アプリを使ってみて、作者としての一番の嘆きがまさにソレでした。
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作
小 者
説 目
家 線
に で
な 考
ろ え
う る
ビ
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プ ワ
ル の
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はじめましても、そうでない方もごきげんよう。
『とりあえずごはん(・ω・)』です。
自身でははじめての連載エッセイとなりましたが、色々試してみたかったのでこの形式をとらせていただきました。
まずは、「小説家になろうビューワ」のご説明から。
小説家になろう公式のアプリになります。
株式会社ヒナノプロジェクトがディベロッパーとなっているので、ガチ公式で作ってくれたんだと思います。
声を大にして言いたい。運営さんありがとう!
さて、この公式アプリで何が出来るのか、簡潔に説明すると「ブックマーク作品が読める」です。
スコッパーとして短編をガサゴソ漁りながら読むのは向いていませんが、連載作品をじっくり読むならアプリの方が私の場合は好みでした。特にR18作品。
使うには小説家になろうのウェブサイト上でユーザ登録し、アプリのダウンロードが必要です。
小説家になろうのサイト内で気に入った作品をブックマークすると、アプリの方に連動していて、そちらでも作品が読めるという仕様です。
「小説家になろうビューワ」のスマートフォンアプリ向けの説明書きに『今後も様々な機能追加を行なって行きます』と、記載がありますが、シンプルな機能の、現段階(2025年9月1日)での話をして行きたいと思います。
この連載エッセイでは、主に読書画面のデザイン性に注目してみました。
ウェブサイト上で作品を閲覧するのと、スマートフォンアプリで見るのでは、何が違うのかを、作者目線で紐解いて行きたいと思います。
あらすじにも書きましたが、アプリとウェブ版を見比べる前提でエッセイ内容を書いています。
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