表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強の獣のまったりライフ   作者: 葉月秋子


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

70/253


 姫さんとお昼寝してて、俺はぴくん、と耳を立てて目覚めた。

 

 北の方が、騒がしい。


 そーっと姫さんの腕を外して、寝台から飛び降り、上の物見へ急ぐ。


 見張りの兵士たちはのんびりしたものだ。

 俺は身体を乗り出して、北から吹いてくる風を吸い込んだ。

 近くの匂い。遠くの匂い。もっと遠くの・・・。


 人と、馬。たくさん。

 そして血と汗と・・・戦闘の匂いだ。


 俺がわんわん吠えて、砂埃が見えるようになって、やっと見張りが気付いた。


 遅いぞっ!にぶいなぁ。



 合図の角笛が吹かれ、あたりはいっぺんに騒がしくなった。



 どうなるの?敵が来るの?

 ねえ、どうなってるんだよぉ?


 母上の所に使者が来る。

「せんりゃくてきてったい」ってのをするんだそうだ。


 最後の砦を放棄して、城に立てこもる事だって、厨房の男たちが話している。



 え?


 父上たちが帰ってくるって事? 

 


 

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ