表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強の獣のまったりライフ   作者: 葉月秋子


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

24/253



 困ったなぁ。

 

 ノアが何で弱っちいのかはわかったけれど。

 どうしたらいいんだろう。


 姫さん以外に、俺の思念は通じないし。 

 それも、「だめ」と「とまれ」と「おて」と「おすわり」と「まて」だけなんだものなぁ。


 この城の人たちは、全然魔力を使わない。

 持ってはいるけど、魔力の溜め方も、流し方も知らない。

 だから医者でさえ、魔力が多すぎてコントロールができないノアを、理解することが出来ないんだ。


 やり方はわかってるのに伝えられないって、とってもいらいらするんだけど。



 熱が高くて苦しそうだね。

 寝台に近づいたら、気付いたノアは手を伸ばして小さな声で俺を呼ぶ。

「・・・やあ、ねこさん」

 だけどよじ登って顔を舐めようとしたら、女官が俺の脇の下に手を入れて持ち上げちまった。

 おい、離せよっ!


 後足をばたばたさせて抗議するが、そのまま部屋の外に連れて行かれて、ぽいっ。


 慰めてやりたいのに、なんでじゃまするんだよぉ!





これに「来い」と「持って来い」覚えたら、姫さんは優秀な家庭犬になれます(笑)


生後半年では、人間の力にはかないません。

(いま体重が12キロほどあるので、女官さんは腰痛になるかもしれないけれど)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ