蛇足なあとがき
いやー、完結しましたね。
本当に良かったです。
しっかりと書いた連載作で完結したのはこの作品が初めてなので、なんとも言えない達成感がありますね。
中編ではありますが、連載作の完結ということで少しばかり自信がついたような気もします。
では、反省とともに作品について語らせていただきます。
※正直興味ない、という方はブラウザバックか最後まで飛ばしてください
・作品の誕生と構想
この作品、もとは冬の童話祭に応募する予定だった作品です。締め切りを勘違いしていて最終的に応募は叶いませんでしたがね。
童話を書こう、と思ってなにを書こうか考えました。
思い浮かびませんでした。
なにか書きたいテーマはあるか。
あ、異能モノ書きたい。
じゃあ超能力をテーマとして子供向けに書こう。
童話の定義がよくわからなかったので、まずは登場人物の年齢層を下げました。名前を出すと現実味が増すので名前を出しませんでした。(考えるのめんどくさいし)
一人称……合わないな。三人称にしようっと。
……ん?
とある二人称の有名な作品を思い出して読み直す。
よし、二人称で書こう。
時代背景はどうするかな……
現代は厳しいかな。過去も無理かも。よし、近未来。
超能力ってなんかわかりづらくない?
超能力→すごいちから、に置き換える
と、このような感じで物語が創られました。
皆様に少しでも僕の想いが伝わっていたら嬉しいです。わざと曖昧に執筆したり、わかりづらく書いたりしましたが、それでも……
・タイトル
なろうっぽくしようとした結果がこれだよ……
二人称ということを強調したかったんです……
これはネタバレになりますが、タイトルの「女の子」は作中で「女の子」と呼ばれている人物のことではありません。
最終話を読んだ方にはわかると思います、多分。
・反省
描写は意識しなかったけど、口調がよく乱れていた気がする。
わかりやすい文章を心がけたい。
・他の自作品について
ブラッディスキル、もう少ししたら書きます。
・これから
投稿は最低週一という形にしたいと思います。が、テストなどのイレギュラーの際は連絡させていただき、休ませていただきます。
来週および再来週にはブラッディを投稿したいです。テストも近づいてはいるのですがね。
前よりは執筆速度が上がっているのでさらなる向上を目指したいです。
では、これにてこの作品の更新はやめにしたいと思います。
ここまで読んでくださった方、ブックマークをしてくださった方、評価をしてくださった方、宣伝してくださった方、どなたも本当にありがとうございます!
これからも僕、独りっ子を温かい目で見守ってやってください!
(……あとがき千文字ってなんだよ)