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魔法少女

(/・ω・)/プロローグ

もう…この世なんて嫌だ。もう飽きた。疲れたんだよ…

何処だっていいから逃れたい…

…ご主人の願い…叶えてあげます…

この…声…は…?……んっ!?

ず…頭痛が…

…フッ…


1 

「おっはようございまーーーす!!」

ガバッ。目が覚めると少女の顔がどアップに…

「うわぁぁぁ!?お…おまっ…」

その少女はにっこり笑って離れていく…

「つぅか何で俺の部屋に…」

「私、笑音ニコ№01と申します(*'▽')

ご主人のPCから出て参りました^^

ご主人、逃れたいってうなされてましたので…」

開いた口が塞がらないとはこのことかもしれない…。



その「笑音ニコNo.00」は、俺のPCから出てきたらしい。

そうしたら俺|(ご主人)がうなされていて

彼女の知っていることすべて思い出して何か出来ることは

ないだろうかと考えていたようだ。だが・・・。

「ご主人、私・・・大変なコトを思い出してしまったんです・・・」

「は?

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