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ミチシルベ  作者: IRIS
6/6

スタート


最後までお楽しみ下さい☆








緊張する……。


ウチは今日始めて卓球部の練習に参加する。


「大丈夫だよ聖蘭、みんな優しいから」


いっちーはそう言って励ましてくれた。

でもウチが緊張しているのはその理由だけではなかった。


今度こそ続けられるか。


ウチはバスケ部に所属していた。

しかし、バスケはチームプレーにもかかわらず入部当初から

部員達の仲は悪くケンカが絶えなかった。

1学期が終わるころには部員の3分の1が退部してしまい、

その後も部員達の仲は変わらなかった。

当然試合の結果も最悪だった。

限界に達したウチは夏休みいっぱいでバスケ部を辞めた。


以前から部活のことをよく話していた由紗といっちーに退部したこと、そして

これからどの部活にはいるか相談したところ卓球部を勧められたので入部することにした。


「こんにちは田崎聖蘭です、よろしくお願いします」


「よろしくね」


先パイ達は優しく声をかけてくれ、1年生も同小の人はいなかったけど

普通に話しかけてくれた。


みんなが台に入って打っている中、自分だけ素振りをするのは恥ずかしかったけど

みんなが交代でウチのところに来て一緒に素振りをしてくれた。


最初からこの部活にしときゃよかった!



いっちー、由紗、誘ってくれてありがとう。


いつか恥ずかしがらずに素直に伝えたい。


みんなとはスタートが遅れたけど、ウチの素敵な青春はここから始まった。




読んで頂きありがとうございました!



実は試合のシーンとかもうちょっと書きたいんですけど

この物語、実体験を元にしてるっていいながら

私は卓球部に所属している訳ではないのです!


卓球部にしたのは親友が所属しているからって

だけなんですけど……


なんで言葉とか変な部分とかあったら、卓球に詳しい方、

ごめんなさい!


親友には既に指摘されています↓↓



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