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プロローグ
プロローグ
ある彼女は何もかもに退屈していた。
「なんもすることないなぁ〜「ここ」ってなんもないしな〜…そうだ！ええ…とこれをこうして…っと、出来た！これで少しは退屈も凌げるよね！」
彼女の目にはこれから起こるであろう事に期待を寄せていた。彼女の求める通りの世界ができるであろう。だが彼女はまだ知らないこれが取り返しのつかないことになる事を…
なぜなら彼女はこれから出会うであろう者達に比べ圧倒的に足りないものがあった。それは…
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アナーキークロニクル 作者：
ぴぃなっつ
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