~俺と学園(だるー)と~
~キー君side~
俺は王様に呼びだされた後豪華な部屋に連れて行かれた。
どうやら学園には寮があるので明日からはそちらになるようだが今日一晩は泊めてくれるらしい!
正直、金貨があるしそこまで心配はしてくれなくてもいいんだが・・・俺はご好意に甘えることにした。
明日から俺の第二の学園生活が始まる!
そう思うと不思議に寝つけなかった・・・・
「俺は小学生か(苦)」
一人でツッコミをいれる・・・・
~レナside~
僕はいつもどおりに自分の寝室で寝たのだが・・・・寝れない!
「僕はどこの小学生だよ!」
自分で自分にツッコミをいれる・・・・
しばらくするとやっと眠気が襲ってきて僕は眠りについた・・・・
「おやすみ、キー君♪」
そういうと恥ずかしいが、なぜか嬉しくもあった。
~~~~~ザ・ワールO!そして時は動き出す・・・・・翌朝・・・・・~~~~~
~キー君side~
「・・・・・知らない天井だ・・・・」
俺は作者が一度はいってみたいことをいい、起き上がる。
コンコン・・・・ドアのノックがなる・・・・正直でたくない・・・・眠いし・・・今何時?7時かー学園は8時30分からだったな・・・・
「キー様起きてらっしゃいますか?」
兵士Aだな・・・・・
「起きてますよーどうしました?」
A「朝ごはんができましたので一階の食事処まで来てくださいねー」
「わかりましたー」
しょうがない、起きるか・・・・
~レナside~
僕が食事処でキー君をまって15分・・・・やっと彼は来た!!
「キー君おはよう!よく寝れた!?」
「おはよう!それなりかな!」
「今日から学園だね!僕楽しみだよ!」
「あれ?レナって今まで通ってたんじゃないのか?」
「 ? 通ってないよ?今まで危険だからって理由で通えなかったんだ・・・・」
「あ、悪い!」
「フフ、キーは優しいね・・・」
なんとか距離を詰めようと君を抜かしてみた。
「そうでもないけどな・・・・早くご飯食べよう?」
照れてるテレテルww
「そうだねw食べようか!」
いろいろな食事を食べながら15分ほどで食べ終わった
僕は疑問に思っていたことをいう
「そういえばキーってなんの魔法が使えるの?」
「・・・・・・あっ!なんだろう!?」
知らないよ!僕が聞いてるんだよ!
「まぁ、多分学園にいけば分かるでしょ・・・・魔力測定器あるし」
結構適当だった・・・・・僕w
~~~~そして8時~~~~
~キーside~
「さて、余裕もってそろそろいくか!」
場所も聞いたし!城の近くの町のことも教えてもらったし!分からないことあればレナに聞けばいいだろう!
「うん!僕もいく!」
当たり前だ!
さてさて、俺にはどんな魔法が使えるのか・・・・
~~~~~15分後学園到着~~~~~
~キーside~
俺とレナは学園に入った・・・・宿題でるのかな・・・・・はぁ・・・欝だ死のう・・・・
異世界に来る前はほとんど宿題どころか勉強もしたこともない!これが俺の自慢だ!・・・・そんな哀れな子を見るような目でみないでくれ・・・・
受付嬢?見たいな人がいたのでとりあえず学長室への場所を聞く・・・・
「すいません、学長室ってどこにありますか?」
「えっと・・・・どのようなご用件ですか?」
「王様からなんか言われてませんか?」
「!!ああ、あなたがたでしたか!」
うん、俺たちだから早く場所教えれ。
「私、受付のマリア=レア と申します以後お見知りおきを。」
しょうがない、名乗るか・・・・
「えと、俺はケン=アラカミです。宜しくお願いします。」
「あ、僕はレナ=フォルスです。宜しくね?」
「学長室まで案内しますね」
「お願いします」
ふぅ、やっとか!
~~~~~学長室到着~~~~~
俺たちは転入手続きみたいなのを出して、無事入学することができた。
それでクラス編成のテストがあるらしいので今からやるらしい・・・・さっそく勉強かよ・・・・っと思ったがどうやら魔力と属性を調べるらしい。
ちなみに学長の名前はレノア=ジョセフさん だそうだ。男の人だよ!
ジョ「じゃぁ最初はレナお嬢からです、この水晶に手を添えると魔力値が出ますので」
「うん!やってみますね!」
レナは魔術師って威張ってたからなーそれなりにはあるだろうww
ちなみに普通の魔術師で1000らしいよ?w
レナが手を添えた瞬間みんなが固まる・・・・
ジョ「魔力・・・・・5万・・・・すいません故障のようです」
「えー!じゃぁ新しいの持ってきてヨ!」
もういちど図りなおす・・・・
「魔力値は・・・・3万5千・・・・先ほどよりは落ちましたが・・・・・」
3万5千とかwwwちーとwwww350人分www
「えと・・・・気を取り直して・・・・次は・・・・ケン君!」
「はいはい、触れますねー」
んー水晶が示す数字はっと?
「魔力無限か」
ジョ「そんな馬鹿な・・・・」
俺は馬鹿じゃねえww阿呆だ!
ジョ「次は属性です・・・・まずはレナさん・・・」
違う水晶に手を添えるらしい
「僕だね!えい!」
「はい、レナさんの適正属性は風、光、無、水ですね」
「そうなんだ!」
レナが嬉しそうな声を上げる・・・
てか・・・・そうなんだって・・・・知ってるんじゃないのかよ・・・・
ジョ「次、ケン君!」
「はい、っと」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あれ?何も起こらない・・・・
ジョ「て、適正属性なし・・・・」
何・・・・・だと!
しょうがない!奥の手段!秘儀!創造能力!
全属性の魔法を使用可能に!
とたんに水晶が光りだす・・・・それも眩しい位に・・・・
ジョ「・・・・・魔術適正・・・・え?全部?」
「みたいですね」
ジョ「これにて編成試験終了。結果は30分ほどまっとれ・・・・」
終わりらしい。
それにしても創造能力って卑怯だね!
さっき神にきいたら体の内臓とかも創造できるらしいよww
てか、自分の完全な体を思い浮かべると傷とかも直るってさ!
かんそうううううううううううううううう