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怪奇譚   作者: 福太郎
1/1

さわりの一幕

男は思った。

つくづく俺は運が無い。

仕事は上手く行かずにプロジェクトを外された。

2年半付き合っていた女性は既婚者だったし。

さっきも見たくも無いものを見させられた。

アレはなんだ。本当に何なんだよ。

急に空から落ちてきやがってよ、本当に頭に来る。

絶対に面倒事が絡んでくるだろうし

俺は市民の義務とし警察に通報だけしてその場を

去る事にする。

これ以上自分の人生の運気を無駄にしたく無い

と言うのが正直な思いだ。

しかし、男はそんな想いとは裏腹にさっき遭遇した

面倒ごとを思い出していた。

「なんで、あの女は嬉しそうに笑顔で落ちてきやがった

んだ?」

男は聞こえるか聞こえない程の声で呟いた。

脳裏に先ほど遭遇した最悪で最低な気分をくれた

美しくも歪で歓喜に溢れた女の顔を消えない記憶

として脳内メモリーに刻み込みながら。



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