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プロローグ ~迷える子羊たちに捧ぐ~
世界は美しい
もしもこの世界を醜いという人がいるとしたら
それはきっとこの世界を知らないだけに過ぎない
ぼくたちはもはや気づいている
いつの間にか忘れ、その事実に気づかないふりをして
日々を過ごしているだけだ
嫉妬、軽蔑、劣等感、憎悪、怒り
ありとあらゆる負の感情に縛られて生きることは
愚かで、貧しい選択だ
人は生まれながらにして、幸福になることを望む生き物である
もしも今、悩みを抱え、不幸を感じている人は
その圧倒的なまでの矛盾と、暴力的なまでのこの事実を
思い出してほしい
世界はおっぱいに満ちている